2017/06/26

エネルギーの奪われ方

街スパでないマッサージに行こうと思いつき、寺院の中で受けるタイマッサージがターペ通りにあったと思い出し、行く。
喘息なのか、吸入しているでぶのタイ人おじさんがヒーヒー言っている。寺院2階の道場のような部屋に7~8枚の布団が並んでいた。
風が吹き抜け、扇風機が回る。開け放たれた窓から車の通る音が聞こえ、途中からトークセンをやる人が来て、コンコンコンコン鳴り始めた。
おねえさんは破壊的でした。
以上。

抜け殻になってとぼとぼ歩いた。
なんでこんなに疲れてるんだろう。
破壊マッサージのせいだけではないはず。同室の旅行者はさびしがりやの中国人と、今着いたばかりでアグレッシブなオランダ人。英語を聞き取ろうと耳がだんぼになった。エネルギーを奪われた。

個室に移るという中国人の子が、「濡れている水着を干しているのであとで取りに行っていい?」
なもん、一瞬袋に入れて持っていけばいいだろうが、とは思いましたが、ノックしてくれーということに。

行こう行こうと思ってついに立ち入った、アヌサーンマーケット&ナイトバザール。
やる気がない。盛り上がってない。まあたらしいものがなんにもない。
幼子を抱いたお母さんが路上に座っていたりして、ちょっとね…。立ち止まる外人のおじさん…。

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