2017/07/24

「ヒステリア」

ヒステリア
ヒステリア [DVD]

すっごいよかったよ~。
ラブコメと知らず、実話に基づいたバイブレータ開発物語だと思っていたので。笑

19世紀末のイギリスの雰囲気の中で、女性のヒステリーの治療として陰部のマッサージを大真面目にやる。
若き医師は、予約でいっぱいのクリニックで、人々を救い、充実感を感じる。
でも、手を傷めてしまって…!そこで…!
友人の発明家がイカすね。
バイブレータがそんなに昔、1880年から開発されていたとは知らなんだ。
女性の気まぐれ、男には理解不能な言動は病気ではなかったと証明された。
裁判のシーンとラストシーンがよかったよ~。

「あの頃ペニー・レインと」

あの頃ペニー・レインと
あの頃ペニー・レインと (1枚組) [DVD]

昼下がりにTVでやってて途中までで断念し、最初から見ようと借りてきた。
邦題がよい。
TVとDVDでは字幕の訳が若干ちがっていた。TVの方がナチュラルだったかな。
バスにかかげたサイン"Almost Famous Tour"をブレイク寸前と訳していた。

ロックスターの楽屋に入ることを許され、ただ、ロックスターと寝るだけの女の子、としてツアーに同行するグルーピー。その存在に嫌悪した。が、この女の子ペニー・レインが幼なかわいいのに色っぽく華があり、観ている人をも一瞬でほれさせてしまうね。この子がもっとふつーの若い女優だったら、この映画はこんなに評価されていないと思う。
(ペニー・レイン役のケイト・ハドソンは「永遠に美しく・・・」のゴールディ・ホーンの娘だから独特の雰囲気のある美人)
貸切バスでアメリカ中を回って…というよくみたことのあるロードムービー。15歳にしてローリングストーンズ誌に記事を書くことになった青年。厳しすぎるママ。
なかなか楽しめたが、私ロックには興味なし!

「永遠に美しく・・・」

永遠に美しく・・・
永遠に美しく・・・ [DVD]

子どもの頃金曜ロードショーなんかで放映される度観ていた、大好きな映画。
急に観たくなり、借りてきた。

1992年の映画。ロバート・ゼメキスがバックトゥザフューチャーPART3を監督した二年後。真ん中の男性、ブルース・ウィリスがシャツ一枚でかけずりまわっていた頃の映画。
ブルース・ウィリスがブルース・ウィリスぽくなくて(髪の毛あるし、セーター着てる)子どもながらにへえと思っていたわ。
かなり、ブラックすぎるユーモアの映画で、CGが今見てもよくできていて面白い。
大女優の首伸ばしちゃう、おなかに穴空けちゃうとか、やりたい放題。
美しさと若さへの執着心、私欲の塊のふたりの女。原題は"Death Becomes Her"だから、もう死んでるのよね、この2人。

落ち目の女優マデリーンと、恋人をいつもマデリーンに盗られてきたヘレン。
この2人のいがみ合い(でも似たもの同士…)と女2人に挟まれ翻弄される美容外科医アーネスト。3人の本音と虚栄心が事態をおかしくさせる。

ゴールディ・ホーンは当時47歳。不気味かわいい。ゴールディ・ホーンは瞳の色が独特で、途中で眼の色が白くなってより不気味になる。
メリル・ストリープ42歳。今でもあまり変わってない。メリル・ストリープといえば今年のアカデミー賞で、某大統領の移民追い出し政策をやんわり批判し「ハリウッドはみなよそから来た人たちばかり。その人たちなくしては映画業界は成り立たないわ」とかなんとかスピーチしたのがすばらしかった。