2017/06/24

そこで暮らす人々の日常の風景

無計画旅行なので、エリアごとにかたまって見たりしない。
ソンテウは安いので、自由気ままにあちこち行きたくなっても全然平気。
次第に乗りこなせるようになり、また市場のいろいろな匂いがし、うす暗く、庶民のいる雰囲気に立ち入ったりした。



そこで普通に暮らす人々を見るのが好き。

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旅も3日目になると、堂々と歩けていたせいか、道を聞かれるようになっていた。
英語圏ではなさそうな50代くらいの夫婦が、「ソーリー、今ここはどこかしら?」
赤いソンテウに乗ればターペ門に行けるというと、「ターペーゲート!」と言ってソンテウの方へ駆け出して行った。どこでも女性は強いと思う。


何かひとつでも寺院の中に入るかなと思い、Wat Phra Singh(ワットプラシン)に入った。参拝料、20B。
たまたまショートパンツで来てしまい、ズボンを借りた。


入ったところで、何をしたらいいか分からない…。
床に額をこすりつけんばかりに祈る人がいた。
お供えの旗が扇風機の風にはためいていた。


外から見たWat Phra Singh
寺院の前ではトゥクトゥクやソンテウの運ちゃんが客待ちをしている。

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