2016/03/30

女教師からの妖精


オタク日記は今日で最後かもしれません。
ティモテの髪の移植が終わりました。ぜえはあ。
これで、私と妹が幼少期遊んだ人形たちの髪がだいたいきれいになりました。

ティモテは、私のでした。日本リーバのシャンプーとのタイアップでタカラが発売した緑の妖精ティモテは、足首まである金髪のロングヘアーが特徴。
なんどそのロングヘアーに櫛を入れたことか。(三つ編みはできない)
この髪の長さ、子どもが遊ぶととたんに絡まるだろう。
にしても、妹はほぼすべての人形の髪を肩まで切った。
先日箱から出したとき、ティモテはショートボブにされてました。
なんか、顔がきっついです。ヒステリックな女教師の風貌。

髪はまた秋葉原のラジオ会館の店で買いました。中野のPARABOXのよりちゅるちゅるしています。かなり白っぽい金髪にした。
黒いズボンを履いて作業すると見えやすいのでやりやすい。
この人、陽にやられたか、首が劣化して黄色い…。これから、首にレースをあしらったタートルネックのドレスを作ってあげようと思う。

2016/03/27

古いリカちゃんのお湯パーマ


亡きおばあちゃんのどうにも使いようがない布(しかもたんまりとあり、タグまでついてる)でリカちゃんに初めて着物を作ってあげた。
地味やが…。

この子は30年ほど前の3代目リカちゃん。赤いアイシャドウに安っぽい赤茶の髪。お目目には星が3つ入って、唇は色あせています。
からだがいっそう小さくて、足はもっと小さいので履ける靴は黄色いブーツだけなんです。

図書館で借りてきたジェニーの手作り服の本に、お湯パーマの仕方が書いてあったので挑戦。
この人、上はボンバーで、下の段がほぼはげなんです。

で、再生したリカちゃんが下の画像。アイドルの商材みたいに写ってる。


時代的に外はねだよね、と思い。パンについてるねじねじとテイッシュで毛先を巻き、熱い湯にしばし浸けます。2日してとりました。
なかなかかわいくなって、ほんのりにこっとしてる。髪を歯ブラシでとかすだけでもキレイになる。

2016/03/08

「神様はバリにいる」

期待して、おもしろくなかった。
うすっぺらかった。
人物描写が浅く。
教訓じみてるところも鼻に付く感じで。
おっきいTVでみたのでバリ島の緑は美しかったよ。
バリ島のチャナン(神様へのお供え)はもっと至る所にあるし、もっとていねいに作られていて、作った人の個性ときもちがあらわれて、もっときれいだよ。
堤真一さんは、ああいう役だめですわね。
ナオト・インティライミよかったよ。

「百円の恋」

母が観てみたいとおすすめで一緒に観た。
32歳 実家暮らし 独身 無職 ちょいデブ。
そんな女の人が、家族と喧嘩し一人暮らしを始めて、やすいよやすいよとBGMの流れる百円コンビニでバイト始める。

主人公安藤サクラさん、日本アカデミー賞主演女優賞とりました。ただものではない、変わっていく主人公の眼力。
女優さんは、普通の人を演じられるよう、普通の感覚をもち独特でなければいけない。

新井浩文さんの上半身裸をみるのが3回目くらいのような感じがする。

サポートしてくれる若いボクシングコーチ先生がひそやかにいい。コンビニの人たちは変人ぞろいだが、いろんなキャラクターの振る舞いと会話がよかったな。
試合はじーんときた。一発入れるのスローモーションじゃない方がよかった。
私も、34歳 無職 一人暮らし ヤセ
自分を変えたい。

2016/03/06

古着からの赤ずきん風リカちゃん


古着の茶色いワンピース、余りのレース、穴の空いたアームウォーマー、フェルト、リボン。
それらを駆使して赤ずきん風リカちゃんに。

人間用の服は裏地いらずでほつれにくく、伸びる素材で好都合。ずきんが大きいけれど自分的には満足です。