2019/01/17

水曜日のチャトチャック植物市

旅行者も現地の人も、二言目にはチャトチャックに行った?という。

チャトチャックウィーケンドマーケットは、専用アプリまである、世界でいちばん規模の大きいウィーケンドマーケットで、土日しかやってないのです。
ラッキーなことに週末雨が降り、連日35℃以上に感じられるバンコク都市部の気温が下がって苦しまずに回れそうだった。


だいたいは雑貨や服やバッグ、ファッション小物、キッチン用品、古着。
写真は骨董品売り場。
ドアノブやドアそのものなど、個性的なものがありそう。
動物なども売っているらしかったけど、たどり着けなかった。


日を改めて、水曜日のチャトチャックパーク。
植物だけの市場。テンション上がる。天国かと思った。
ここで私が重大なミスに気づくのです。

植物を日本国内に持ち込むには、植物検疫証明書が必要。
その手の手続きについて詳しく書かれたウェブサイトを熟読していましたが、何も買わないだろうとタイ語や英語で、植物検疫証明書を覚えて行っていませんでした。(証明書=certification)

でもー!!
気軽に買える値段だったので、エアープランツがほしくなり、実際買いました。

しかし…。
certificationが分からない上に、飛行機で日本に持ち運びたいと言っても、市場の人たちは、大丈夫、大丈夫、と言うだけで、certificationの用紙を書いてくれなかったのでもうホステルの人にあげよう、って思いました。

植物検疫を通さずに無断で国内に植物を持ち込むことは、犯罪。


購入した植物は髪の毛みたいなチランジアと、鉢の上に置いたよくわからんエアプランツ

鉢のエアプランツは赤ちゃんなので100Bでしたが、成長したエアプランツでカールがきれいなものは4500B(15000円程)と言っていた。決して安くはない

チャトチャック植物市は植物好きにはウィーケンドマーケットよりも絶対おもしろいので、めんどくさがらずに行ってよかったです。
今度行くときは、植物検疫証明書を書いてもらって成田空港の植物検疫を通して、自宅に持ち帰りたいです。

2019/01/13

「素晴らしきかな、人生」



ウィル・スミスの映画。
仰々しいタイトルだ。

子どもの死をきっかけに抑うつに陥った男が自分を取り戻す、というような話かな。
何を描きたいのかは分かるんだけど脚本がよくないのか見せ方が下手くそな映画だね。

キーラ・ナイトレイがびっくりするくらいブス。どうしたのだろう。

2019/01/12

見ろ、人がゴミのようだ。


バンコクは景気がいいような感じがした。
表面的には人々は日本人より幸せそうに見える。
物価の安さゆえ長期滞在している外国人がいっぱいいる。
そんな彼らをタイの人たちはどう思っているのだろう。


タイで今いちばん高いと言われる314mのマハナコーンタワー。Mahanakhon
崩れ落ちそうな外観。

マハナコーンタワーのあるシーロム Silom 周辺は、電車の乗り継ぎ駅でもあることからさぞ大都会と思いきや、少し寂れていた。
観光客向けのマッサージ屋のおねぇちゃんたちはスマホ依存症で、私は初めてまずいカオマンガイを食べた。


マハナコーンタワーの展望台は透明ガラスになっている。
下から見上げると、小さな人間がいるのが見えた。