2017/04/27

「暗くなるまで待って」

暗くなるまで待って
暗くなるまで待って [DVD]

昔の映画なので独特の雰囲気。娯楽映画。
台詞がなんか入ってこないところがあったが、密室モノでも退屈せずに観れた。
けっこうスリラーだった。コワかった。

「暗くなるまで待って(Wait Until Dark)」のタイトルから、盲目の主人公が自身のハンデを強みにして立ち向かう内容だと分かるが、けっこうおもしろくて、ドキドキした。
そんなわけあるかい、と突っ込みたくなる部分もあったけど昔の映画だからそんな設定もあるかな、と。
敵の男がなんとなく外国訛りの話し方でそれが異質でよかったし、手伝ってくれる女の子グローリアが大活躍。
オードリー・ヘップバーンでなかったら、何でもない映画だったかもしれない。

2017/04/26

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」


キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]
おお、カタカナのダサさよ。

15年の前の映画だった。
オープニングがめっちゃカッコイイ。すごいおしゃれ。

実在する小切手偽造詐欺師フランク・W・アバグネイルJrの物語。
レオ様はやっぱりかっこいいし、演技が相当上手い。
パイロット姿も、イタリアンニット姿も、高校の制服姿も最高。
愛するお父さんはちょっと頭イカレ風で凄みがあって最高。アメリカ中、ヨーロッパにまでも、逃げて、逃げて、逃げまくるのだけど、この人、いちばん心が安らぐのは、大好きなお父さん、お母さんと一緒にいるときで、誰よりも家庭の温かさ・安らぎを求めている人、それでも偽造通貨で豪遊し逃げる毎日、とってもかわいそうな人に見えた。
途中新しい家族を得たくなって、もう少しで手に入りそうだった、それでも、逃げるのだ!
彼を追うFBI捜査官(トム・ハンクス)が最後の方にはお父さんのように思えてきたよ。

どこの国でもいつの時代でも、人は他人の肩書きにころっとだまされるのだ。
添え物にすぎない肩書きにね。

2017/04/13

トイデジの桜

「写るんです」が若い人の間ではやっているらしい。
私は高校生のときに修学旅行に写るんですを持って行ったよ。

今日トイデジをもって井の頭公園をブラブラしてみた。
お花見をする人でにぎわう中、桜吹雪が待っていた。





適当に撮った。けっこう上手に狙えている気がする。