2014/10/31

木箱のDIY


初めて木箱を作ったにしてはこりゃ上出来。
素材はファルカタ材。
底板はベニヤです。
サイズは450×300×200mm。

きれいだったのでやすりがけは怠りました。
色も塗らなくていいや。

押入に置いて服を入れる。もっともっと箱を作りたい。

2014/10/29

オレンジ×茶のグラノーラ


材料

オートミール
くるみ
ドライマンゴー
かぼちゃの種
ゴーヤの種
ココアパウダー
シナモンパウダー
ごま
三温糖
オリーブオイル

今回の特徴は、ゴーヤとかぼちゃの種を入れたこと。
乾燥させ煎ってためておいたの。

メープルシロップとはちみつ入れたい。

いっしょに作ったのはドライマンゴーを浸したヨーグルト。んまかった。心が豊かな感じ。

2014/10/24

次のバスタオルはリネンと決めていた




デパートで買ったバスタオルがもののみごとに黒ずみ始めて、
現在使用可能なバスタオルはIKEAのタオルだけ(妹から借りてそのままもらったもの。
(黒ずみタオルは、まくらとして使っております)
毎日フロさ入るのにバスタオル1枚しかないとか汚ギャルもいいとこ。

次のバスタオルはリネンと決めていた。
オカダヤで140cm丈の100%リネンを買い切って縫った。2枚作りました。

ミシンがご機嫌ななめでなだめる時間のがかかりましたが。
一応、角は額縁仕上げに。へただけど。
吊り下げたかったのでジーンズの裾端切れでループも縫い付けた。
(ズボンの裾でどれだけリメイクしているんだ)
あんまりかわいくなくて今流行りの無骨で男前?いい感じ。

早く水を吸ってくたくたになって、いい風合になって私のカラダを拭いてくれ。

2014/10/22

シルクパウダーを圧する


チャコットのパウダーがなくなったので、シルクパウダーを買った。
そのままチャコットに入れたけど、チャコットはでかくてかさばるので小さくしたいなと思っていたところ、プレストパウダーは簡単に作れると知りやってみたら本当に固まった。カッチカチやで。古いか…。

シルクパウダーにホホバオイルを一滴加えよく混ぜる。
型に入れてティッシュでむぎゅーむぎゅーと押さえる。
一晩放置。

できた。
入れ物は、アルガンクリームの入っていた白い陶器。
刷毛でつけてます。

お好みで、光毒性のないエッセンシャルオイルで香りをつけても。

伸びたTシャツのバッグ



以前セシルマクビーのTシャツの裾をフリンジにリメイクしたけど
今日はそれをバッグにした。

フリンジTはお胸がこんにちはするほど襟が伸びているのと毛玉がすごいためもう着れなかった。
普通リメイクの次は廃棄だと思うが、リメイクの次のリメイクという未だ手を出したことのない領域に一歩踏み込んだのは、セシルマクビーのバナナTシャツのスパンコールがちっともくたびれてないから。(セール価格にて千円)

裾を袋にし、ちょうど長くて切り落としたズボンの裾があったので紐状にして貼り付けた。
Tシャツの背面には襟元にも小さなバナナがいたのでそれもポケットにして貼り付ける。(思いっきり曲がっている)

作ってみて分かったのは伸びたTシャツからバッグを作るともっと伸びたものができる。

さっそくパソコンを入れてみた。パソコン、充電器、Wi-Fi、本、ハンカチなど細々したものもすべておさまる。

毛玉付きバナナTシャツのエコバッグ完成!

2014/10/05

「モナリザ」

モナリザ
モナリザ

TSUTAYAのミニシアターコーナーにて。

この女性すてきでしょ。
彼女は黒人の売春婦。
ムショから出てきたばかりのちびではげで気も早い男(主人公)を運転手にしたところから物語が始まる。

男はカッとしやすいけどやさしいところもあって彼女は頼り始める。
男も無表情で不思議な魅力があってガリガリの体で高級ホテルで娼婦をしている彼女に特別な感情をいただき始める。
凸凹コンビ。
外国映画っていいなって思うような、そんなシーンや台詞、色のある映画。イギリス映画だそう。


男は、自分の娘や傷ついた女の子たちに「お茶飲んで一息つこう」といつも
"Tea?"という。"Tea?"何度出てくるか分からない。
いい味出してる。

「凶悪」

凶悪
凶悪 [DVD]

出演者が山田孝之にリリーフランキー・ピエール瀧。話題になってた。
いっそヤマーダ孝之にしてしまえばよかったのに。
そんな冗談かますどころか内容はまったく暗ーくまさに凶悪で一寸の救いもない情け容赦ない映画です。

冒頭、ピエール瀧が人をリンチして灯油かけるというシーンから始まるが、
山田孝之が「その夜の侍」という映画でそれをやっていたばかりなんだけど…今回山田孝之さんは善人のようでした。


リリーさんは不動産ブローカーでサディストでさらりとしておっかなすぎる行動、言動、台詞。
モテキ」なんかよりずっとナチュラルで演技うまくなったなーっていう(上から目線)
凶悪さでいうと「冷たい熱帯魚」のでんでんで私には免疫ができていたのかもしれない。それほどおっそろしいきもちにはならなかったが、これも実在する事件で、演じた木村(実際は三上)という男はそのうちシャバに出てくるらしくそれはもっと恐ろしい。

ピエール瀧の暴力団員役、ちょっと頭悪いのも分かるし、でも暴力団的発想と行動力によって周りをビビらせるのはあぁ、男の縦社会ってこういうの、大変だなぁと。
服役し、塀の中にいるわけだが山田(記者)に対しては低姿勢でにこにこして、というのが暴力シーンと交互に写り、こういう部分のがおっかないのだった。
セックスのシーンは背中の入れ墨がどーんと写って、相手の女性もこれまた肉感的で肌と肌のぶつかりあいっていう感じでなんだかすごく強烈だった。


池脇千鶴の演技力がすばらしく深みを与えていたけど出版社側の人間で味のある人がいなかったので(それが狙いかな)残念。


「生きている実感を感じています。亡くなった方々に毎日祈りをささげています」
死刑が決まって牧師のすすめで俳句まで始めたという死刑囚に
山田がいう。
「おまえは犠牲者への弔いのためにも生きていちゃいけない」

「アイム・ソー・エキサイテッド!」

アイム・ソー・エキサイテッド!
アイム・ソー・エキサイテッド!

アルモドバル最新作。

今までのよりもかなり軽いテイストの映画だった。
同じシモネタ尽くしでもアメリカ映画だったらチープでB級になること必須なのに、さすがスペイン映画でスペインの航空会社の飛行機の中が舞台、おしゃれー。

客室乗務員のお三方は全員オカマちゃん。
テキーラをがぶがぶ飲み、ヘロイン、コカインはオレンジジュースに混ぜて…そして客にも盛っちゃうし、そしてダンスを披露しながらの業務。ありえねー。笑

特に、俳優ハビエル・カマラ氏は、「トーク・トゥ・ハー」で盲目な恋心をつのらせる看護士のおにいちゃん(おにいちゃんとおじちゃんの中間)だったからとっても笑える。
おなかのたっぷり感もカマっぽくてすばらしい。