2011/07/28

「アリス・クリードの失踪」


「アリス・クリードの失踪」。イギリス映画。今月29日まで。
予備知識のまったくない人間とともに観に行った。
ヒューマントランスシネマはとても小さな劇場で、60席くらいしかないのかなぁ、
とてもこじんまりとしていた。

期待通り、無駄がなく、3人しか出てこない登場人物の裏切り、共謀、駆け引きがハラハラドキドキ。
冒頭、しばらく台詞がなく、誘拐犯の男2人が誘拐の準備を黙々としていくのだけどテンポがよくあっおもしろそうかな、と思った。
言葉のあやとか心理戦、ひとつのほころびから違う展開になっていって
最後、どうしよう、救いのない終わり方だったら・・・と思ったけど、ふうー。
若い男は若い頃のレオナルド・ディカプリオみたいに綺麗な顔しているが、ばか。
ミス・クリードは冒頭ですぐに誘拐されてしまうため、最初から最後までメイク取れて顔がどろどろ。
ほんとうはきれいなのか・・・?(そうでもなさそうだ)
とてもおもしろかった!