2019/12/04

ソ連ぽさって何かも分からないまま、ソ連ぽさを感じたい

ドバイからの空の旅。
上空からの眺めは今まで見たことのないような乾いた大地と山々でした。
無事暗くなる前にジョージアの首都空港、トビリシ空港に到着。
以前が~ばるちょば(声を発しないパントマイムの2人組)の舞台を見に行ったのだけど、ガーマルチョバはジョージア語でこんにちは、です。

しわしわの1ドル紙幣2枚を空港で両替し、そのお金でメトロマニ(ジョージア版Suica)を買った。タクシーの運ちゃんの勧誘を軽く交わして市バスに乗った。
バスの車窓からの景色はやっぱり乾いた大地。
バス、メトロの料金は一律一回0.5GEL(ジョージアンラリ)でおおよそ18円。
一番初めの地下鉄駅Sumagori駅でバスを降りた。


Sumagori駅の地下は秘密の地下牢のようになっており靴とか服(主に古着)を売っていた。

あまりカメラ向けるのもあれかなと思って写真がブレてます。ジョージア人はもぐらかってくらい地下が充実していた。


中心部の地下街。ピアスの店、ハンドバッグの店、スマホ関係の店、下着の店...。


地下街への入り口。
道が大きすぎると、必ず地下道がある。


魔界へ(いや地下鉄へ)吸い込まれる瞬間。

旧ソ連の支配下にあった国に来るの、初めてなのでどきどき。
ソ連ぽさって何かも分からないまま、ソ連ぽさを感じたい。

トビリシの道は壊れ、陥没、隆起。家は崩れ、朽ち果て、車は投げ捨てられ、死骸と化していた。
ワイン発祥の地でキリスト教が国教。
暴落しているジョージアンラリ。


咳をしてもひとりのエアビ。
孤独に暮らしたトビリシ滞在1週間をきょうから書きます。
見てね。

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