2014/08/26

自家製の食材類


今日のお夕飯はかぼちゃの肉じゃが風。
味付けはしょうが、甘酒とおしょうゆのみ。しらたきとこんにゃくが入ってる。
こんにゃくは普通のこんにゃくではなくて一度凍らせて水分を抜いた凍みこんにゃく。
煮物料理で隙間に入っているしらたきやこんにゃくの方がメインの具材よりすきだったりする。

手前はわさび菜のサラダ。
さらしで水気を絞ってみた。よく絞れて色よくシャキっと仕上がり味もいい。
味付けは塩こしょうにごま油をたらり。


最近の手作り食品。
甘酒。
甘酒は江戸時代夏の滋養強壮ドリンクとして飲まれたというがこの暑いのにどうやって甘酒を作ったのだろう。今の東京の蒸し暑さでは8時間60度前後を保つのはなかなか危うい気がした(10時間放置すると発酵しすぎてしまいそう。

甘酒進化系。
そのまま砂糖の代わりとしてスムージーに入れたりグラノーラにしたり。
みそと混ぜたものに鶏や豚、鮭などを漬けて焼いて食べてもおいしい。

ゴーヤの種。
乾かして煎ってナッツのように。

桃のフルーツブランデー。
桃をブランデーに漬けた。それを割ったトニックが化学的な味であまりおいしく飲めていない。

コリアンダーシード。
花が咲いて終えたパクチーから種を採取

ジェノベーゼソース。
今シーズンで3回作ったかな。家族に食べさせた。中身はバジル葉ざるいっぱい(自家製:これもウチのベランダから)。オリーブオイル、カシューナッツ、岩塩、にんにく。ミキサー回らず悪戦苦闘。

とうもろこしのひげ茶。
母から送られてきたとうもろこしのひげを切りくしでとかし頭に乗せると金髪かつらのできあがり。
ではなくて。ひげを切りフライパンで炒り天日干しする。日が出てなくてまたフライパンで炒ったりして(その途中工程がズラのようだった)カラカラにしポットで煎れると、香ばしく利尿作用の高いコーン茶。

やべえ。モテなそう。

2014/08/06

「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ [DVD]

TSUTAYAの細い棚にてかっこいいジャケット。数週間気になってた。

音楽は映画音楽ぽくなく、ロック。
表紙の二人は吸血鬼なので終始夜。色と影、部屋には凝ってて暗さには退屈しなかったけど
裏に書いてあるあらすじを読んでしまったのが運の尽きか、映画の半分までまったく想像通りの展開で進む、あららららら何の驚きもない。(読むよね普通)

主人公の(女性)イヴの髪型がもうだめだった。これはヅラですか!?
吸血鬼らしい透き通る肌に細い体、なのにゴワッゴワッの髪はまったくエレガントじゃなくて、この人の顔が正直あまり好きではなかった。
男の方(アダム)はかっこいいが途中から氷室恭介に見えてきてだめだった。

ハイソ気取っている映画なんだけど、主役の二人がアダムとイヴという名の吸血鬼…というところからして隠しても隠し切れないチープ感にじみ出てた。

堅い愛で結ばれた二人をかき乱すエヴァというイヴの妹が現れる。
「イヴがきたらやばい」「あの子はやっかい」「夢に見た」「実は私も」という具合でエヴァってどんな悪い女なんやと期待高まったところで出てきたのはLAから来たただのギャルやないかーい。

・・・。

転生してしまう吸血鬼の生き方と一度きりの刹那な人間という生き方をもっと探ってみたらおもしろかったかも。