逮捕から31日。
この辺、書き溜めていたメモの日付と記録が曖昧…。
弁護人から、「通訳士の都合悪くなって、今日の接見行けなくなりました」と電話。
私は落胆した。
弁護人○○さんとの電話は報告だけでいつも30秒くらいで終わる。
慌てて、「彼、私の面会拒否したのでしばらく行かないです」と伝えた。
「そうですか」
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私、「今日も面会、今日も面会」って書いていて読んでる人は何してる人?と疑問だと思うが私は無職。求職中の身。
毎日街を歩き回りながら頭の中のおしゃべりと格闘。
夜になると少し安心する。闇にまぎれればいいから。
ベッドの中でじっとして。
もう実家に帰るときだなと思った。
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弁護人から電話。
「これから接見に行きますが何か伝えたいことはありますか」
「特にないです」
私、大きなターミナル駅にいて、いつものように徘徊していた。
その後すぐに弁護人から電話があった。
「金曜日の夜からおかしくなったらしくて、暑いと言って服を脱いだり。接見中も立ったまま。僕らと話しようとしないんです。あんな彼初めて見ました」
と弁護士。
「なんでそんなことするんです…」
「だからしばらく面会に行かないでください」
「はい、行きません」
「医者に診てもらいますからね」
どうしちゃったんだろう。彼は明日、拘置所に移送される。
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