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2019/12/18

タイ人両替商「じっさいやすい!いちまんえんならね」

書くと言って書かないBlog。
トビリシの続き書かないでタイにいきます。

タイでローカルバスに乗るなどしていた。
財布の中見たら、60THBしかなく、そろそろ両替しとこう、と思った。
レートがいい両替所を見つけ
千円札1枚ぴらりん、と出すと、
タイ人の両替商のおじさんが日本語で「じっさいやすい!いちまんえんならね!」と言った。
最初聞き取れず。なんでレートの金額じゃないのお?と言ったら、
もう一度、じっさいやすい!と。

おじさん、1万円札ならレートの表示通りの金額で両替するけど千円ぽっちかい、と言いたいんだろうな。
千円札一枚両替するバカが一体どこに。
両替所に持ってきうる最低の金額。
本当おじさんが正しい。

2019/11/04

唐辛子の毒で殺されそうになったおばさんの話

インド・デリーの大気汚染が災害レベルだとニュースで見て、急にタイ・バンコクのホステルで出会った、インドで唐辛子の毒で殺されかけた(本人談)スイス人のおばさんのことを思い出した。

おばさんとはバンコクのホステルで出会った。
1階ラウンジはフロント兼カフェになっていて、居心地の良いソファーがいっぱいあって、くつろいだり、一日中パソコンをしたり、知らない人としゃべったりするにはいい場所だった。
ホステルはひとりで来て泊まっている人が多かった。
私は5泊くらいしていたと思う。


スイス人のおばさんは、背が高くすらっとしているけど白人特有に肌がくたびれていてシワシワだった。
おばさんはインド人と結婚していた。30年前に30才前後のときに。
インド人の夫は、髪がビロードのように輝いて"Charming"な人だった、と。
思い出してうっとりしながら話すおばさん。

まだ若いスイス人のインドでの新婚生活。
夫の両親はよくしてくれたが、慣れないのはスパイスのたっぷり入った食事。
カレー以外に、自分の食事は自分で作っていたが、夫の母が、毎回毎回、料理に唐辛子を入れるので、辛くてたまらないし、そう毎日辛いものを食べられない。
毎回毎回。
自分の作った料理にも入れるものだから、胃が火を放ちそう、焼け焦げそうだった、胃に穴が空きそうだったのよ、と言った。
私はどんな相槌をしていいものやらだった。
だんだんとおばさんの顔がおそろしい。

ラウンジのソファーにはクッションがいっぱい置いてあった。
おばさんがクッションをひとつ手に取り真ん中に手をぐりぐり突っ込んで、胃に穴が空きそうだったのよ、と。
胃が火を放ちそう。焼け焦げそうだった。唐辛子の毒で殺そうとしてたんだわ、と言った。
”She was poisoning me!”ポイズン、とはっきり聞き取れた。
その後Charmingな夫とは離婚。

以上、タイを旅するスイス人のおばさんでした。

2018/12/27

都会のオアシス・バンカチャオへの行き方

《「バンコクの肺」と呼ばれる自然豊かな地区バンカチャオの巡り方》

①なんらかの方法でクロントイ港まで行く
②渡し船で渡る
③船着場でレンタサイクルする
④ぶらぶらする
⑤船着場に戻る
⑥帰る

渡し船(往復)+レンタサイクル(地図とペットボトルのお水付き) 80B
パスポート(原本)or 200Bのデポジット預ける

《クロントイ港(Klong Toey Pier)まで行く方法のおすすめ》
ひとりならGrab Bike、複数ならGrab Taxiがいいです。
クレジット決済です。


私はBTSプロンポン辺りに泊まっていたのでそこからGrab Bikeを呼んで、10分くらい42Bでクロントイ港へ行けました。

帰りは、72番のバス。
料金は6.5B。(エアコンなし)
クロントイ港(Klong Toey Pier)から歩いてすぐのところにバスターミナル(交番、セブンイレブンの前)があり、72番のバスがBTSエカマイ(Ekkamai)駅方面へ行く。
エカマイまで行ければあとはどこで帰れますね。


バスがわからなかったら困るので、レンタサイクルのおっちゃんに聞いたところタイ語で紙に書いてくれたりした。
とても優しい。
車内の切符切りのおばさんにも「エカマイ」というと、次だよー、と教えてくれたりするし、タイの人はとても親切です。

バンコクの肺バンカチャオで自転車を漕ぐ

バンコクの肺と呼ばれる緑豊かな集落バンカチャオに何も調べず行ってみた

これ読んで、Bang Kachaoに行きたい!ってずっと思っていた。

バンカチャオの場所はここ。
チャオプラヤー川のまるっとなったところ。



バンカチャオは大都会バンコクと思えないような自然が残されていて、レンタサイクルでぶらぶらできるらしい。
絶対暑いけどひとまず行ってみます。


渡し船のおばちゃん。乗ったら即出発したのでこれしか撮れなかったよ。
超楽しー!


私は自転車がへたくそです。サドルを一番下まで下げてもらって事なきを得た。


私のスマホネットないので(自分で脱獄したため海外SIMが入れられない)ときどきMaps.me(地図アプリ)を見ながら迷子にならないように。


洗剤の容器でハンギングプランター。こういうの好き。


Rose Appleというカフェ。
チキンのサラダと飲み物のセットを頼んだ。
WIFIあってエアコン効いてる。
これからまた暑い中自転車漕ぐのでゆっくりする。


うちの植木鉢では窮屈そうなオーガスタがのびのびしている。


だいたい町の中をぐるっとしたので、もう帰りましょうか。


渡し船から見るバンコク。
Bang Kachaoバイバーイ。

2018/12/26

マレーシアで失踪したタイシルク王ジム・トンプソンの家に行く

ジム・トンプソンはタイシルクの製品化に努めたアメリカ人で、
50年前マレーシアの避暑地キャメロン・ハイランドで謎の失踪をとげた。

「JIM THOMPSON」
ブランドの名前としても語呂がよくかっこいい名前だと思う。


中庭。
マンダリン・オリエンタルに住んでいたというトンプソン氏。
この家のこのすぐ脇は用水路で、当時は敷地ももっと広大だったのかなと思う。
都会であっても私は緑のあるところに行きたい。



中国、ビルマ、ラオスなど近隣の石像、彫り物、皿などをコレクションしていたジム・トンプソン。
頭のない石像は肩やひざは丸みを帯び、ボドブドゥール遺跡にあった仏像を彷彿とさせた。


家は高床式で硬いチーク材。
強度を増すため、家全体を台形(扉も台形)にしてあった。
床は大理石。ガイドのおねえさんがはだしだったので私も靴下を脱いだらひんやりしてきもちよかった。



2018/12/23

バンコクはあまりにもエネルギーにあふれていて負けるかと思った

定職に就かずに東京にとどまるのにはお金がかかるため、いっそバンコクに飛ぼうと思った。

バンコク1日目の朝。
ひっきりなしに往来する車やバイク、甘ったるい果実の香り、ごみの匂い、肌にまとわりつく湿度に、もうげんなりした。
アジアの旅でいつもならすぐに見て回る市場(初日のホステルの前が市場だった)にも足を踏み入れる気がせず、ホステルから供されたトーストとお茶を飲んでぼんやりした。
ゆううつな私が暮らすように旅するのには、バンコクはあまりにもエネルギーにあふれていて負けるかと思った。


夜のドンムアン空港。


Siam周辺。

2018/12/03

バンクワン刑務所で「日本人受刑者に会えますか?」

麻薬密輸などの罪で有罪判決(終身刑?)を受けて服役している日本人が、重罪受刑者を主に収容していると言われるバンクワン刑務所にいることを知った。
受刑者に会いに行ったとか、面会受付日が何曜日かで、誰でも会いに行ける、8人くらいの日本人受刑者がいる、などのブログは2011年頃で止まっていて、新しい情報がなかったので、行ってみた。


結果的に会えはしなかったのだけど、私は心底安心したので、このことを書いておこうと思う。

バンクワン刑務所はチャオプラヤー・エクスプレスボートで終点のノンタブリー 地区にある。
私は2日前まで都会の喧騒を離れてノンタブリーに泊まっていた。

バンクワン刑務所のすぐ近くまで来ていて行かないわけにいかないような気もするし、私のような旅行者が気まぐれで行っていいのか、と悩んでいた。

バンコクの中心部のホステルに移動してからも、気がかりで、今日早起きをしてやってきた。

東京のホステルで自分が食べるために買っていたレトルトのお味噌汁とお茶漬けの素を差し入れにすることにした。
機内で読むために買ったファッション雑誌も一冊。これは女性向けだからいらないかないるかな、検問あるのかな、と考えてた。

敷地内に入ると警備の人が外国人対応のオフィスに案内してくれた。
日本人男性受刑者に会えますか?名前は知らない、と言うと
面会は家族のみです、それ以外の人は大使館に手紙を書いてね、とやさしげな口調で言われた。

そして教えてくれたのは、
今3人の日本人受刑者が収容されていること、
12月4日にその中のひとりトシユキさん(名前合ってるかな)が帰国の途につくこと、
大使館の人が迎えに来てスワンナプーム国際空港まで送ることを教えてくれた。

私はああ、よかった、という気持ちになった。取り越し苦労だった、もういい。

「死ぬまで刑務所の中かと」
「そんなことはないよ」

「あとの2人もいつか帰れますか?」
「わからない」

日本人の女の人が来たと伝えておきますよ、と言ってくれたので、私は笑ってオフィスからすぐ出た。
帰りはバスにした。
今日は熱波がすごかった。

2017/06/26

チェンマイ旧市街の外でピン川周辺を散策する


至れり尽くせりのゲストハウス(兼ホテル)で朝ごはんも込みだよ。朝ごはんは4種類から選べる、パンを食べている人が多かったよ。こういう普通の朝ごはんとインスタントコーヒーもおいしく感じる。
スクランブルか目玉焼きかも選べるよ。安いのに本当に至れり尽くせりだよ。


壁にいたかたつむり。


ブルー使いがうまい。「安いし立地がいいしプールまであって最高のホテルだぜ!ヒャハー!」みたいな外人のtripadvisorレビュー参考にして本当よかったよ。


ワロロット市場のカオスの中からは掘り出し物を見つけられなかったため、ハイソな雑貨店Sop Moei Artsに来てみたよ。価格はいきなり跳ね上がるが、日本と比べるとこんなすてきなものがこんな安く手に入るの、って感じだと思う。でも何も買わなかった。


また近くの雑貨店Woo Cafe&Art Gallery
写真撮っていいよー言われたから撮ったよ。チェンマイの旧市街ともニマンヒミン通りともナイトバザールとも雰囲気がちがって、この辺はまた一味違う散策ができる感じだったよ。


チェンマイ庶民の台所サンパコーイ市場


Talat San Pa Khoi / Thongkham Market
ピン川の向こう側、サンパコーイ市場の辺りもよかった。
揚げたワンタン入りの豚肉の汁麺。
こういうの見つけて食べるのが趣味。


きれいによそってある。


市場は、こじんまりとして、ワロロット市場よりこぎれいだから、こっちのが好きかな。




市場の中に祭壇。この辺漢字が多かった。


おじさんはバナナを焼いているよ。

ニマンヒミンの発音は適当

ニマンヒミンの辺りは近い将来スラムと化しそうだ。
中国人観光客がいなくなったら、危うい気配がする。
現に、少し離れた場所は空き店舗が目立つし、長くもたなそうなお店が多い気がした。
価格帯も、えって思うくらい高い。何しろ、チェンマイの代官山やら原宿やですから。


原宿を意識した写真。


すてきな門のある家。

セントラルで休んだ。歩く元気がなくなって、だべりんぐしてたソンテウのおっさんに声をかけたら、150Bといわれ、私はむかっと来て何も言わずに立ち去った。

旅がほぼトラブルなしで進むのは、移動しないから?
マレーシアではお金が足りない、近くに両替所がない、ラマダンで水一杯買えない、巡回バスに終点まで行かれて迷子になる、4階建てゲストハウスにまさかの宿泊客私ひとり(これはタイ)など、トラブルだらけでしたが、チェンマイでは何も怖いことなく過ごせています。


Jok Sompetのおかゆ。

エネルギーの奪われ方

街スパでないマッサージに行こうと思いつき、寺院の中で受けるタイマッサージがターペ通りにあったと思い出し、行く。
喘息なのか、吸入しているでぶのタイ人おじさんがヒーヒー言っている。寺院2階の道場のような部屋に7~8枚の布団が並んでいた。
風が吹き抜け、扇風機が回る。開け放たれた窓から車の通る音が聞こえ、途中からトークセンをやる人が来て、コンコンコンコン鳴り始めた。
おねえさんは破壊的でした。
以上。

抜け殻になってとぼとぼ歩いた。
なんでこんなに疲れてるんだろう。
破壊マッサージのせいだけではないはず。同室の旅行者はさびしがりやの中国人と、今着いたばかりでアグレッシブなオランダ人。英語を聞き取ろうと耳がだんぼになった。エネルギーを奪われた。

個室に移るという中国人の子が、「濡れている水着を干しているのであとで取りに行っていい?」
なもん、一瞬袋に入れて持っていけばいいだろうが、とは思いましたが、ノックしてくれーということに。

行こう行こうと思ってついに立ち入った、アヌサーンマーケット&ナイトバザール。
やる気がない。盛り上がってない。まあたらしいものがなんにもない。
幼子を抱いたお母さんが路上に座っていたりして、ちょっとね…。立ち止まる外人のおじさん…。

2017/06/24

路上マッサージと色とりどりのかっぱ

旧市街の中心で行われるサンデーナイトマーケットに行くことにする。



なかなかよさげでテンションup。
すぐに、「路上フットマッサージ」なるものに遭遇して、この中に混ざりたい!と思った。


体か足のマッサージ30分 80B/60分 150Bと破格で、ずらっとイス(一応リクライニング)が並べられている。
呼び込みのおじさんは熱心に外人に声をかけているが、そんなに英語もしゃべれないようだ。
30分のフットマッサージをおねがいした。
やっている人たちはみな目がうつろで、やられている人もうつろ。
へたくそだったので、早く終わって私にやらせてくれ!と思い、ずっとうずうずしていた。
だんだん暗くなってきて、そうでなかったら、私だったらもっとじょうずにやるのに、と後ろ髪引かれながら、路上マッサージを後にし、ちょっと露天を見ているうち、猛烈な雨が降ってきた。
夕方に宿を出てきたために、もう日傘を持ってきていない。吉祥寺で買った帽子も形が崩れそう。
露天商たちは、慣れた様子でビニールをし始め、商品が濡れないようにしている。
どこからともなく、かっぱ売りの人たちが現れ、外人たちがみな色とりどりのかっぱになっていく。いろんな体型、いろんな国から来た、色とりどりのかっぱたちが雨の中を右往左往していておもしろい。
なぜか私の頭の中で、矢代亜紀があめあめ降れ降れもっと降れと歌い始めた。
いや、早く止んでくれ…。

露天のビニールの下を度々くぐりながら、雨の中足早にターペ門の方まで進むことにする。
夜遅くまでここにいるのはいやだった。ひとりだし。
ずぶ濡れになっちゃうから全然進めない。ちょうど立ち止まったところに、タイパンツが売っていた。こういうクラシックなタイパンツはなかなかなかったの。ゆっくりと物色し、2枚購入した。2枚で130B。

雨だと三輪車のトゥクトゥクは滑りやすく、雨も吹き込んでくる。それでもゲストハウスのまん前までつけてくれるから、早くなんとしても私を宿へ連れ帰ってほしい気分だった。
みんなわらわらと帰ろうとしえいる。歩道に寄ろうとするトゥクトゥクに近寄って、ゲストハウスの住所を見せた。あーあそこね、っておっちゃんはすぐに分かってくれた。
「150Bだけどいい?」
「(いくらでもいいから)OK!」
降りしきる雨の中、おっちゃんはゲストハウスまで飛ばしてくれた。うむ。長年乗りこなしている人にこんなこというのは失礼なんだろうけど、気をつけて!と言っちゃう。
てかてか光る雨の夜道。
ゲストハウスに無事到着し、100B紙幣を2枚出した。
おっちゃんが「ごめん、おつり45Bしかない!」と言った。
いいよ、というとおっちゃんがありがとう、と言って手を合わせた。

日本でも雨が降ると駅にタクシーが集まって、人の長い列ができる。
おっちゃんも、雨が降ると帰る足がほしい外国人がマーケットに集中するから、拾いにいくんだ。ちょっと高くても乗ってくから、観光客と運転手はお互い持ちつ持たれつだと思った。

中国人の男「これでよろしく頼むね、お金ならあるから」

外を散策していると雨がだばだば降ってきた。ターペ通りまで言ってソンテウを拾って家路に着こうか、と思っても、悲惨な雨で、軒先で雨宿りをしようとしたら日本語が聞こえてきた。
「いつ止むかわからないよねー」
雨が降れば雨宿りをして時間をつぶす。雨が上がるまで待つ。それが雨季。
日本人のおじさんふたり(リタイア後のロングステイ組なのだろうか?)どんな暮らしをしているのだろう。

私は、外国人にはタイ人と思われ、タイ人にはニーハオと言われ、白人男は私を見ない。(私は空気ですか、ここにいるよー)
そういう中で、私は何にも縛られず、自由を感じることができる。

ちょっと止んだか?いや変わってないな、いいや行こう!
日傘を雨傘代わりにして(兼用じゃないです)歩き出したら、ソンテウにプップされて拾われた。乗った瞬間、よりいっそう激しくなった。
ナイトバザール付近の高級なホテルの辺りでチャイニーズ夫婦が乗ってきた。
ソンテウに乗り込むだけなのにそのやかましさ。私にまでめくばせするホテルマン。

中国男の紙幣の握らせ方がすごい。
普通に渡せばいいのに、くしゃっと丸めて、手の中に握らす。
ホテルマンに100Bくしゅっ、運転手に100Bくしゅっとさせ、一瞬で降りていった。
私はきみたちよりもっと遠くまで行くけど50Bしか支払っていないよ…。
「これでよろしく頼むね、お金ならあるから」って言っているみたいだよ。

チェンマイには中国人観光客が多い。
マレーシアのマラッカにもけっこういたと思うがあちらの方が年齢層が高かったかもしれない。
チェンマイを旅行する若い中国人女はだいたいめがねをかけている。
コンタクトを推奨したい。
外へ出れば湿度でメイクなど即刻落ちますが、女ひとりバックパッカーの私でも、ちゃんとお化粧をして、少ない手持ちの服からコーディネイトしてアクセサリーをつけて外出するようにしています。


実際はどぶ川に見えるピン川。ちょっときれいに撮れてしまった。

鳥肌のハーバルコンプレス


Coffee in Narrow Guesthouse

3泊したゲストハウスをチェックアウトして、別のゲストハウスに移る日。
バックパックが重くなってきて、チェックインまで少し時間があるのでどうしようかと思った。

セントラル(ショッピングモール)内のスーパーで妹から頼まれたキャンディーを買う。
I'm looking for the candy like this.と言って店員さんに画像を見せた。

白地にブルーの文字のみの、なんとなく昭和っぽいレトロなデザインで、清潔そうなキャンディーの袋。
国王が国民の牛乳不足を心配して、作ったミルクキャンディーらしい。
5袋入りの小袋を2つで、300B。
タイマッサージ1hよりも高いんですけど…この国の物価は一体どうなっているんだ。


旧市街の真ん中の通りにあるKhunka Massage
かわいいエントランス。
Herbal Compress(ハーバルボール)1h 400Bを受けた。
かなり手馴れたおばさんで、すぐにハハーンこの人腰がウィークポイントね、とすぐに分かったようで、好き勝手に調理された。

ハーブボールをぐいぐいあてられると熱いが、エアコンが効いていて寒い。
いいんだかわるいんだかね、と思いながら出る頃には鳥肌が立っていて、肌が冷たくなっていた。
水分を取っているけどちょっと熱中症気味でもあって、頭が痛かった。
こんなに水をがぶがぶ飲んでも、おしっこに行きたくならないんだもんなー。
今日は移動日。疲れたくない。


気合を入れてほんの数メートル歩き、オープンエアーのレストランで食事をした。
タイ人の女の人が赤ちゃんをあやしながら店を切り盛りしている。女の人はよく働くなぁ。
グリーンカレー(辛さ控えめ)とポーピアトッ(揚げ春巻き)を頼んだ。
たぶん、タイ人からしたらこんなんグリーンカレーじゃないわいくらいの辛さだったと思う。ちょうどよくて食べられた。にんじんが飾り切りされていたり、野菜がたっぷり入っておいしい。
グリーンカレー70B、春巻きも70B

チェックインが2時なのでそれまでここにいよう。
冷たいコーヒーを注文して、メモをしたりして、のんびりすごしていた。

Maps.meというアプリがWi-FiがなくてもGPSで居場所が分かり、すごく使える。
道端でスマホを取り出しても、みんなそうだから、危なくもない。
Wi-Fiはホテル、カフェ、レストランで自由に使えるから困ることもない。


ねこちゃんと象。


ソンテウは通りの名前や行きたい場所の名前を言って、その辺でおろしてもらうけど、トゥクトゥクはドアの前まで行ってくれる。バックパックと、前に背負ったリュックが重いので、トゥクトゥクに乗ろうと決めていた。通りの向こうに、トゥクトゥクのおっちゃんが休んでいたのが見えたのであの人に連れてってもらおうと思った。

店の人が私のバックパックを見て、「これから飛行機?もう帰るの?」と聞いてきた。
旧市街に泊まっていたんだけど、違う宿に移るの、と言ったけど、伝わったかな。
中国人はやっぱりマナーが悪く、レストランでもコンセントを見つけて無断で充電している。
タイ人は日本人にはやさしくしてくれている。
私は100%「ニーハオ」と言われているけど。
日本人と思しきバックパッカーもまったく見かけない。

そこで暮らす人々の日常の風景

無計画旅行なので、エリアごとにかたまって見たりしない。
ソンテウは安いので、自由気ままにあちこち行きたくなっても全然平気。
次第に乗りこなせるようになり、また市場のいろいろな匂いがし、うす暗く、庶民のいる雰囲気に立ち入ったりした。



そこで普通に暮らす人々を見るのが好き。

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旅も3日目になると、堂々と歩けていたせいか、道を聞かれるようになっていた。
英語圏ではなさそうな50代くらいの夫婦が、「ソーリー、今ここはどこかしら?」
赤いソンテウに乗ればターペ門に行けるというと、「ターペーゲート!」と言ってソンテウの方へ駆け出して行った。どこでも女性は強いと思う。


何かひとつでも寺院の中に入るかなと思い、Wat Phra Singh(ワットプラシン)に入った。参拝料、20B。
たまたまショートパンツで来てしまい、ズボンを借りた。


入ったところで、何をしたらいいか分からない…。
床に額をこすりつけんばかりに祈る人がいた。
お供えの旗が扇風機の風にはためいていた。


外から見たWat Phra Singh
寺院の前ではトゥクトゥクやソンテウの運ちゃんが客待ちをしている。

Green Bamboo Massage@チェンマイ旧市街

tripadvisorの自動翻訳レビューは、ちょっぴり意味不明。
「私は最高のマッサージ体験しました!」
「ここは非常に、深刻です!」(たぶん、ヘビーなマッサージってこと?)
行きやすい場所で、見た目すてきっぽくて、普通の料金のとこ…と、外人のレビュー信じていざ、Green Bamboo Massageへ。

歩く度マッサージ屋に当たるけど、どこへ行ったらいいのか。それほど違いがないように思えてねぇ。

グリーンバンブーのタイマッサージは 1h 250B。
店名のとおり、竹をふんだんに使って、東南アジアらしい店内。
どこがつらいですか?のカルテもあり。
足を洗ってもらって、お水飲んで、トイレ行ってー。

部屋はカーテンで仕切られ、エアコンの風の吹き出し口にいちばん近いとこに通されかけた。えーと思って、こっちいい?と隣へ。
ウールみたいな分厚い毛布をかけてくれたから全然さむくなかった。
やる方はエアコンないと暑くて死ぬし受けてる方は寝ているから寒いジレンマ。

男の子のマッサージ師さんで、指の加減はそんなに熟練していない感じだったけど、すごーくリズムがゆっくりで思いやりにあふれていた。脳みそがほぐれたよ。

ベッドの上で行うタイマッサージだったので、どうやってやるのか。
ベッドでやると足を踏ん張れるので力が調節しやすそう。
自分の疲れやすさも軽減できそう。
手をつく場所が少ないので、お客さんの体に不用意に触れないように気を遣う部分はありそうだと思った。
とにかく、すっごくよくて、気分爽快だった。


初めてのミャンマー料理

3日目。
旧市街を出てチェンマイの代官山や原宿やと呼ばれるニマンヒミン通りに行こうと思い、ソンテウを捕まえた。手を水平に上げるらしい。
赤いソンテウは普通の距離なら最低運賃20B~。それ以上は運転手に30Bとか40Bとか言われる。
ソンテウは乗り合いタクシーだから、すでに乗っている人と同じ方向ならOK、違うなら断られる。カラで走っているソンテウも多いから誰も乗ってないとガソリン代かかるだろうなぁー。歩いていると、けっこう、プップと鳴らされる。

女性の運転手さんだった。開け放たれた窓から、外をのぞく。
風が通り抜け、気持ちがいい。

チェンマイの代官山…。ほんとに代官山なら興味ないけど行くべし。

チェンマイはミャンマーとの国境にも近く、ミャンマー料理があるらしく、食べてみたかった。これを逃すとミャンマー料理にお目にかかれる機会は早々ないと思った。英語の看板がなくて迷っていたら、
「あれ、何て書いてあるのかしら」
とUSAから来たというアジア顔の女性に声をかけられた。
この人に話しかけられた辺りから、私は妙に元気になってきていた。

「あなたタイ人じゃないの」
タイ語のなるとみたいなくるくる文字を私は読めない。
その人も読めない。
その人は元はミャンマー系らしく、ミャンマー料理を食べたいなら、ティーリーフサラダが最高よ、と教えてくれた。そう、それを食べようと思っていた。
食堂に入った。

氷の入ったグラスを持ってこられたから、ドリンク注文必須なのかと思って、何があるのー?とメニューをめくりかけたら、水のためのグラスだった。(日本と同じで水出てきたのに驚く日本人)

氷はミネラルウォーターから作っていないと思い、氷入りの飲み物はおなかがゆるくなる(経験談)。
ティーリーフサラダと鶏と豆のカレーを注文した。


お茶の出がらしみたいなくしゃくしゃした葉っぱが柔らかく、美味。
トマトやナッツと和えてあり、食感がいろいろでおいしい。生野菜が好きです。
カレーは、鶏肉が食べやすいようにほぐしてあった。おいしーい。