chaos
2015/02/26
ラ・ブラスリー@飯田橋
飯田橋のアンスティテュフランセ東京内にあるレストラン「
ラ・ブラスリー
」で食事をした。
春の温かい時期や初夏にはテラスももっときもちがいいかも。
フレンチですが、食べやすく、彩りもきれいで、雰囲気もよくとってもよかったのです。
前菜のサラダのソース、オリーブオイルの香りが好きな感じで、お野菜たっぷりですべておいしくいただきました。
お酒も飲んだらお話も弾んでもっといいかも。
ちょうど天気がよくなく、きっと空いている日だったのだろう。それもがやがやしすぎていなくてよかった。
アンスティテュフランセ。また行きたい。
2015/02/21
「シザーハンズ」
シザーハンズ
早く帰宅した日、普段見ないMXで古い映画をやっていた。
シザーハンズ。15年ぶりくらいに観た、と思う。
ウィノナ・ライダーは恐ろしくかわいい。
メイクもおもちゃみたいなオレンジ色のチーク、オレンジ色のリップ!
この頃の米国映画はすべてハッピーエンドではないんだね。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
以前からタイトルは知っていたけれど観る機会がなかった。
1995年、岩井俊二監督はこの作品で有名になったのね。
50分なのですぐ観れた。
ちょっとませた子どもたち。
山崎裕太、奥菜恵が小学生役。かわいい、初々しい。
学校のプールの青と蝉の声がする。
台詞のテンポと夏の町の風景と色彩。
こんな真冬に観て、すぐに花火大会に行きたくなってネットで浴衣を探した。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
好きな人と見たいです。
2015/02/17
「17歳」
17歳
フランソワ・オゾン監督の映画を観るのは賭けに近いけど当たりだった。
主役の17歳少女を演じるこの子。
見てよ。男なら誰でも300ユーロ払っちゃうよ。(なんなら500でも)
きれいすぎて、物憂げな。彼女の魅力がなければこの映画はなりたたない。
彼女は父親ほどの年齢の離れた男とネットを通じて知り合い売春するわけだが…。
「最初は楽しくなかった…」
「またやりたくなった…」
「金が目的?」「いえ」
「自分の価値を知りたかった?」「いえ」
なんのために売春するんだろうねぇ。
なんのために買春するんだろうねぇ。それは同じことをさしていると思う。
ストーリーは9割型よかったけれどシャーロット・ランプリングが突然登場!!
彼女が好きなのでうれしい反面困惑した。
カメオ出演にしても映画のストーリーそのものを左右する登場の仕方で、なんやこれ!!
フランソワ・オゾン流のハズしなのか、これがおフランス流なのか。
「8人の女たち」
「スイミング・プール」
「スティング」
スティング
1973年製作。
イカサマ詐欺師のロバート・レッドフォード。
昔のスクリーンの中の俳優はやっぱり観客をだましていたね。
(こんな美形で長身の詐欺師、映画の中にしかいないもの)
そういう意味ではさいきんは手が届きそうもない俳優っていない気がする。
ロバート・レッドフォードもさわやかだけどポール・ニューマンの方がかっこよかった。
作戦に、台詞。競馬実況のおじさんが重要な役どころ。
イカサマがばれるんじゃないかとひやひやした。
「のちのち騙されていたのかと気が付くくらいのイカサマをやろう」と言って
あの結末。おもしろかった。
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