外を散策していると雨がだばだば降ってきた。ターペ通りまで言ってソンテウを拾って家路に着こうか、と思っても、悲惨な雨で、軒先で雨宿りをしようとしたら日本語が聞こえてきた。
「いつ止むかわからないよねー」
雨が降れば雨宿りをして時間をつぶす。雨が上がるまで待つ。それが雨季。
日本人のおじさんふたり(リタイア後のロングステイ組なのだろうか?)どんな暮らしをしているのだろう。
私は、外国人にはタイ人と思われ、タイ人にはニーハオと言われ、白人男は私を見ない。(私は空気ですか、ここにいるよー)
そういう中で、私は何にも縛られず、自由を感じることができる。
ちょっと止んだか?いや変わってないな、いいや行こう!
日傘を雨傘代わりにして(兼用じゃないです)歩き出したら、ソンテウにプップされて拾われた。乗った瞬間、よりいっそう激しくなった。
ナイトバザール付近の高級なホテルの辺りでチャイニーズ夫婦が乗ってきた。
ソンテウに乗り込むだけなのにそのやかましさ。私にまでめくばせするホテルマン。
中国男の紙幣の握らせ方がすごい。
普通に渡せばいいのに、くしゃっと丸めて、手の中に握らす。
ホテルマンに100Bくしゅっ、運転手に100Bくしゅっとさせ、一瞬で降りていった。
私はきみたちよりもっと遠くまで行くけど50Bしか支払っていないよ…。
「これでよろしく頼むね、お金ならあるから」って言っているみたいだよ。
チェンマイには中国人観光客が多い。
マレーシアのマラッカにもけっこういたと思うがあちらの方が年齢層が高かったかもしれない。
チェンマイを旅行する若い中国人女はだいたいめがねをかけている。
コンタクトを推奨したい。
外へ出れば湿度でメイクなど即刻落ちますが、女ひとりバックパッカーの私でも、ちゃんとお化粧をして、少ない手持ちの服からコーディネイトしてアクセサリーをつけて外出するようにしています。
実際はどぶ川に見えるピン川。ちょっときれいに撮れてしまった。
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