2018/12/26

マレーシアで失踪したタイシルク王ジム・トンプソンの家に行く

ジム・トンプソンはタイシルクの製品化に努めたアメリカ人で、
50年前マレーシアの避暑地キャメロン・ハイランドで謎の失踪をとげた。

「JIM THOMPSON」
ブランドの名前としても語呂がよくかっこいい名前だと思う。


中庭。
マンダリン・オリエンタルに住んでいたというトンプソン氏。
この家のこのすぐ脇は用水路で、当時は敷地ももっと広大だったのかなと思う。
都会であっても私は緑のあるところに行きたい。



中国、ビルマ、ラオスなど近隣の石像、彫り物、皿などをコレクションしていたジム・トンプソン。
頭のない石像は肩やひざは丸みを帯び、ボドブドゥール遺跡にあった仏像を彷彿とさせた。


家は高床式で硬いチーク材。
強度を増すため、家全体を台形(扉も台形)にしてあった。
床は大理石。ガイドのおねえさんがはだしだったので私も靴下を脱いだらひんやりしてきもちよかった。



0 件のコメント:

コメントを投稿