普段私があまり観ない感じのアメリカ映画を観ました。
切ない。
好きな人を幸せにしたい一心で、日記を通じて過去へ戻り新しい現実の上書きを試みるが
何度過去へ戻っても新しく塗り変えた現実は、一層悲惨になっていく。という話。
あのときこうしていれば、あのときああしていなければ、とは誰しも思うことで
今過ごしている現実が自分にとって不本意なものであっても、それをそうだと受け入れて生きていくしかないのね。
あのときあの店に行っていなければあなたには出会わなかった。
あのときあの角で曲らなければあの事件には遭遇しなかった。
あのときちゃんと話をしていたらあの人の苦悩する顔を見ることはなかった。
主人公エヴァンはアシュトン・カッチャー。(デミ・ムーアの元夫)きれいな男。
何度でも過去を塗り替えてどんな現実に直面しても、彼の周りにはそのときそのときで一応の助けてくれる人がいた。
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