スワロウテイル
三上博史、Chara、伊藤歩 監督岩井俊二
1996年 R15
Charaが好き。ずっと観たかったけど変な映画だったらどうしようと二の足を踏んでいた。
キャストがすごい豪華でいろいろなひとが出ている。
Charaはぽちゃっとしてかわいく、渡部篤郎はほんとに美男子だ。
日本語、中国語、英語まざってるのがいい感じ。
フランスの移民問題も訪仏とさせる内容で19年前の映画、これは未来の日本か。
腸の中から出てきたテープを巡ってのチャイニーズマフィアとの紛争。
かと思いきやその話題を追うのは途中でやめたー!!とばりに急にしぼみ、話題は子どもによる偽札作りに…。
なんかちょっと長ーいよ…。
主役は伊藤歩さん。このひと顔変わらないね。とてもいい感じ。
後半、グリコ(Chara)がスターになってから、なにかあったのかと思うほどフェイフォン(三上博史)とグリコのシーンが一切ないのがちょっと悲しいけれど
フェイフォンが見上げた先にあったもの、あれは美しかった。
ザラザラした砂をかぶったような映像や砂漠の背景に日本のビル群とか、映像が独特できれい。
今年の締めくくりにちょうどいい映画だった。
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