深夜便に乗りたいがためにソウル、ハノイと2つも経由した。
旅費
新千歳→ソウル→ハノイ→フランクフルト
計48740円
ソウル仙川空港の乗継カウンターのおねえさんの
”You must go to the Imigration!Hurry up!”が忘れられない。
本人よりもおねえさんの方が鬼気迫っているという。
それでもチマチョゴリを来た係員に頼んで入国審査の列に割り込み(ごめんなさい)出発ロビーで猛ダッシュした。
疲れからか頭がガンガンし、機内食もろくに食べられず7月4日の朝6時頃フランクフルト国際空港に無事に到着した。
今までのアジアへの旅と違って華のヨーロッパだし、彼の家族に会うので緊張していた。
フランクフルト国際空港は、ヨーロッパのハブ空港にしてはこじんまりとしていた。
(第2ターミナルだからか)
迎える人もまばらな到着ロビーを出ると彼に似た背格好のめがねの男性(たぶんドイツ人)がいて、一瞬迎えに来てくれたのかとびっくりした。
外へ出るとドイツ人CAさん2名がスーツケースを引っ張りながら煙草をスパスパ吸いながら歩いていた。
すでにカルチャーショックである。
東京のホステルで出会ったデンマークの人が、「ヨーロッパは日本みたいに安全じゃないよ」と言っていたのを今ここで思い出しきょどきょどするのはやめ、到着ロビーのいすにどっしりと腰をつけて、さてどうやってフランクフルト Frankfurtからニュルンベルク Nurmbergまで行くか考えた。
ドイツの列車(ドイチェ・バーン/Deutsch Bahn)通称DBデーベーは料金が高い。
数日前にオンラインやDBのアプリでSuperticketが発売されるのでそれを狙って買うのがよい。
が、飛行機が無事に着くんだか何時に着くんだか分からなかったため予約していなかった。
その日の午前の列車は日本円で7000円以上したため端から乗る気がない。私は貧乏バックパッカー。
目をつけておいたFLIXBUSをアプリから予約し、乗った。
(しかしこのバスがあちこち止まるために6時間くらいかかった。あーお尻が痛い)
フランクフルト空港→ニュルンベルク
4時間半
€13.99(およそ1600円)
ニュルンベルク Nurnberg Central Bus Terminalで今か今かと待つ彼。
バスを降りた私を見つけて駆け寄ってきた。
「2時間待ったよ」と。
んー。家で待ってて、と言えばよかったなぁ。
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今日から少しずつヨーロッパの旅のことを書きたいと思います。
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