火星にひとり取り残された宇宙飛行士。孤独に試行錯誤しているうちはそれなりに楽しく観れたが、後半救出劇が始まるととたんにおもしろくなくなりました。
持ち前の植物学者としての知識で水を発生させ、火星の赤い土でじゃがいもを育てる過程が印象深く、親近感も沸き、がんばれ、という気持ちにさせたがじゃがいもが大気にさらされ全滅してからは観る側もやる気を失ったよね。
もう少し困難があって、応援したくなるきもちにさせてくれてもいい。
一瞬だけ観ていた母が、宇宙に宇宙服で漂うシーンで、「手だけで壁つたってるけど飛ばされないの?命綱とかないのこれ?」と言っていた。
ロケ地はヨルダンのワディ・ラムというところだそう。行ってみたい。
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