2018/01/25

投げ捨てられても仕方がない


自分で一から作ったtraditional チャナン canang で一時間以上かかって3つしか作れなかった。
若くて柔らかいココナッツの皮を使い、硬い筋の部分を切り取るとうまくいく。
三角形を作りました。 四角はいびつになった。
近年では市場で出来合いのcanangを買ったり、竹ひごでなくホッチキスで簡単に止めるなどしたものが売っていたり、また自分で作るときもそうしているようです。
聞いたところによると一日にcanangに費やす金額は20000RP 約170円。

緑のやつ pandan arum 中にsimbol of the god の porosanが入っています。

blackもしくはblueの花は北 utara (インドネシア語ではutama)に位置し、canangは北の方角に合わせて起き、祈りを捧げます。

花の色数が揃わないとき、なければないでいいそう。

先生は、半分はスマホの翻訳を使って説明してくれ、出てきたのは「投げ捨てられても仕方がない」だった。
Canangをささげた後は、車に踏まれたりして、ぐちゃぐちゃになって投げ捨てることになっても仕方がないのです。

canangは祈りを捧げた後、路上、側溝、あちこちに放置する。
以前バリに来たときに見たものの中にはキャンディもあったけど、環境への配慮からか、プラスチックはなくなっているような気がした。


鳥さんが神棚?の上に飛んできて、散りました。

2018/01/20

オジェとシャトルバスでバリ南部から雨と緑と芸術のウブドへ

毎日いろいろなことが起こる。

ジャワ島から働きに来ている青年の一ヶ月の家賃は700000IDR(6000円)とのこと。
電気代はライト1つと扇風機1つで40000IDR(340円)
gojek(ojek=オジェ/バイクタクシー)にいとも簡単に乗れた。

宿の人が、gojekのアプリを教えてくれた。
いまいる場所と行きたい場所を入力すると近場のドライバーが反応し向かえに来る。
料金もその場で表示され、安い。値段交渉必要なし。ブノアからクタまで34000IDRだった。(290円)

きょうは移動日なので脳が覚醒してる。早め、早めの行動をしとこう。
ojekはアプリで操作してから5分で来た。
ヘルメットかぶる前のネットもくれたし、あとマスクも必要なら、と。
ブノアからクタまで45分から1時間かかると宿のお兄さんが教えてくれて、
ほんとにジャスト1時間。
ojekのドライバーもいい人だった。お互い通じないながらちょぼちょぼ会話を…。

Perama Shuttle Busに着いたら1本前のに乗れてラッキーだった。

Kuta→Sanur→Ubud 60000IDR(510円)
リゾート気分なバリ南部から雨と緑と芸術のウブドへ。

Shuttle Busは外国人旅行者しか乗らない。クーラーガンガンだったら!?と思って一応フリースを持っておいたがクーラーは弱くちょうどよかった。

なんだかバリ島って、道路が太い血管のようにしか走っていなくて、いろいろなルートを選択できない。だから渋滞が起こる。
シャトルバスが轟音を立てながら、駆け抜ける。
お尻がブブブブブブブブブってずっとなってたの。
Sanurでは予約がなかったみたいで、停留所に寄りもしない。
1時間20分くらいで着いた。


かに。


韓国人の撮影隊。


漏斗がかわいいガソリンスタンド。


Canangも朝お供えして昼前にもうとっちらかってしまう。
これって踏んでいいの?


塀。

コンラッドに泊まっている旅行者は一体何をしているのでしょうか


コンラッド前のビーチ。
とても静かで波もおだやか。
朝も夕暮れ時もこんなにきれいなのにほとんど人がいない。


コンラッドの宿泊客は一体何をしているのでしょうか。


朝日がのぼる頃。遠くにアグン山(だと思う)

赤い果肉のドラゴンフルーツ、見た目とウラ腹のさっぱり系


ブノア半島は暑っい。
SOTO AYAMの屋台のおっちゃん。
米の入った鶏の汁みたいな。25000IDRだった。(約220円)

バリ島に来てからずっとお腹がゆるい。
コーヒーとミネラルウォーターのせい?


ずっしりしたドラゴンフルーツをコンビニで買いました。


果肉まで赤いやつ。皮がぺろっと剥け、とても食べやすい。

自転車に乗って足は痛くないものの、サドルがちっちゃくて今度尻が痛い。
そしてドラゴンフルーツうぃ食べてから何回もおしっこが真っ赤で、尻が切れて痔になったのかと思った。
ドラゴンフルーツ、ポリフェノールたっぷりで体にいいらしいけどほとんど流れてしまっったのでは。

もしも私がバイクに乗れたなら


足の水ぶくれがやばしで、歩くと痛いから自転車を借りてぶらぶらすることにした。

もしも私がバイクに乗れたなら。乗れたとしてもこんな危ないところでは乗らないか。日本人でも男の子ならやってると思う。
私は免許がない。
私は自転車もへたくそすぎ。日本でも駅前などでは人が多くて乗ることができない。
それでも、自転車なら水ぶくれに負担が少ないし遠くまで行けるし、交通量もジンバランに比べれば激しくないからいけると思ってがんばった。

外国人旅行者もみんなバイク。
レンタサイクルの店もないからホテルのレディボスにないですかって聞いた。


タイヤが太いからみんな見て驚く。クールだね、みたいな。
世界で一番へっぴり腰のBicycle。
地図を見ながら裏路地に入って行って楽しんだ。ちょっぴり高級そうなレジデンスとか商店とかがあった。
調子に乗って、芝生がきれいな人んちの軒先も入ってノーと言われた。


Palm Tree Garden


馬や牛や鶏や犬や猫やヤモリや蟹や動物がいっぱいいるんだね。
雨季と乾季があっても年中こんな気候だと、植物も芽吹いて枯れるサイクルがないから生えたら生えっぱなし、伸びっぱなしでジャングル化するんだね。

ブノア&ヌサドゥア散策


Bali Collectionでチェスに興じる人々。


ビーチサイドの高級ホテルを覗き見。
現地の男の子が、飛んでくる泡をキャッチしようと敷地外から食い入るように見ていた。

来るのか分からないバスを待つ(日陰で不安)


半島の先っちょ、ブノアに来た。
新しくてきれいだけどエアコン完備で窓が開かないからあんまり好きくない、と最初思ったホテルだけど居心地がよいです。
野菜たっぷりのオムレツがおいしいです。


移動の際の下見へ。
ブノアからヌサドゥアのBali Collectionに行くには、高級ホテルの前から乗れる無料シャトルバスに乗ればよい、とホテルの人に教えてもらってすんげーホテルGrand Aston前から乗った。
11:22発。
一律3500IDRだというトランスサルバギタ Trans Sarbagitaのバス停でいつ来るのかわからないバスを待つ。そもそも来るのかも分からない。

今日は何もすることないので、これに乗って終点バトゥブラン Batuburanまで行ってみよう、と。途中SanurのPeramaシャトルバス近くのバス停もチェックしようと。

で、バスは来なかった。東屋で一時間。
なーんも来ね。地元の人はまったく用がないBali Collectionそばのバス停に公共バスが来る!?来るわけないよね!?バスは走っているという情報を一応ネットで得たんだけれども、何なのこれ。

2018/01/17

スクーターはdangerousよ

浜辺で休憩していたおじさんに、スクーターはdangerousよ、と日本語で言われた。
おじさんは車。
そりゃそうだ。
バックパッカー旅をしている私としては、スクーターの後ろに乗せてもらうのが今のところ最も相性がいい移動手段。

バイクとタクシーがなければ、旅行者には不便すぎるバリ島。でもバリの人からしたら、タクシーは大事な収入源だから安価なバスで便利にする必要がない。
(バスはちょこっとあるけど)

私はいちいちタクシーに乗ってられないので一般の人がこづかい稼ぎに乗せたりしてるみたいでその手段で移動している。

犬を乗せて、小さい子を乗せて、家族3人で、ノーヘルで、車の間をすり抜けていくバリ人。



そして、牛。

ナシブンクス店主に恋をした

よくわからないのは、左手は不浄とされ、使わない?こと。
左利きの人はいないのか?
右手がふさがっていたり、ナイフとフォークで食べるときどうすればいいんだろう。
左利きの外国人旅行者は大変だろうな。
トイレの紙をそのまま便器に流していいのかも分からない。
タイでは詰るので横に大きいごみ箱がありそこに捨てるんだと途中で気づいた。

店構えに応じて、値段が上がっていくことがよく分かる。
ホテルもグレードがあがれば、水シャワーじゃなく、水圧の強いお湯が出るんだと思う。

外国人向けの普通の食堂で、生ジュースと豪華できれいなナシゴレン55000IRD(約470円)食べて安いと思ったら、地元の人が行く食堂で、おかず4品とミーゴレン、エス・テ(アイスティー)頼んで20000IDR(170円)でびっくらこいた。
総菜屋だからその場で調理しないで盛るだけ、テイクアウトしてく客も多い席も簡素。
ナシブンクス店主はIce Teaではなく、エス・テと言ったんだと後から気がついた。アスティーとか、おいしいとかそういう普通のインドネシア語がわからんのです。
(おいしい=enak エナッ)(テイクアウト=bunks ブンクス)



ジンバランは猟村なので、魚 ikan も食べましたが、鶏肉は毎日いろんな味付けで常時3種くらいある。
豆の炒め、コーンの入ったフリッター、オムレツ、豆腐など。
3日連続で昼ごはんをそこで食べた。
2日目にはにこりとしてくれ、3日目にはウインクしてくれ、私はナシブンクス店主に恋をした。
ジンバランの街はごみだらけだけど彼はとてもきれい好きでかいがいしく客の世話をしている。
さよなら、私はきょう他の宿へ移動します。


泊まっていた宿から朝日が昇るほう。
鳥の声、ニワトリの鳴き声、波の音、風の音。バイクの音にさえ癒されかけてた。

2018/01/16

バリ女は働き者


早起きしてごみ掃除に従事した。
綺麗好きな日本人登場。
おばさんのまねをして箒でかく。プラスチック片に砂が混じって袋はすぐに重くなる。
おばさんたちは頭の上に袋を乗せ、バランスを取りながら運ぶ。

風が強い。


男たちは私に名前などを聞きに来るばかりで特には何にもしない。
手伝えーっ。

これらはジャワ島から流れて来るゴミだという。
主に透明なプラスチックや透明や白の容器、得体の知れないプラスチック。
これがお金だったらいいのにな、いや元々お金をかけて作ったものだ。
金目のものは何もない。


ホテルのエントランスのチャナン。きれいだね。

2018/01/15

夕方には風が強まり波が高くなるビーチ


ジンバランビーチ Jimbaran Beach は取っても取ってもプラスチックゴミの浜。
大きめののら犬に、近くでワオーンと鳴かれて私が吠えられたのかとちょっぴりびっくりする。


少し南下すると、観光客向けのビーチサイドレストランがあり夜にはキャンドルの灯りだけで食事をしている人たちがいてムードたっぷり。
そんな人たちを尻目に、私は夜の砂浜をずーっと裸足で歩いて。途中、スマホの懐中電灯で照らしたりした。
私が駆け抜けると、カニがささささささっと海の方へ逃げていったよ。

クラクラバスの停留所が少ない問題

ホテルの人に地元の人が乗るベモで出かけたいと言ったら、送迎のおじさんに頼まれてしまったよ。
インドネシアルピア、0の数が多すぎてとっさにいくらか覚えられない。
190000IDRの部屋に泊まっているのに130000IDRも払わなくちゃいけない、とか!?
OH NO もったいない。

巨大ショッピングモールMal BaliとT Galleriaはクーラーガンガンなのかと思い長袖長ズボンで行ったら中庭がありオープンエアな作りで全然暑い。
Mal Baliの2階スーパーHyper Martは普通であった。
買い物客はまばらで外国人向けの価格帯に思えた。
クタの街ブラはやめた。
帰りはクラクラバス。Kura-kura Bus
通るルートが微妙&停留所が少なすぎる問題。
けっこう歩いた。
もうね、足の指の水ぶくれがだんだん痛くなりそうなんだ。

2018/01/14

バリ・デンパサール空港から格安で外へ出た

着いたのは19時頃。
鼻をくすぐる南国の香りとベタベタっとする高い湿度。
8.5kgの荷物を背負うと割と軽く感じた。
向かいのヒルトンホテルに行って、メーター式のBlue Bird Taxiを呼んでもらう!!と決めていた。

物知り顔で門をくぐって、駐車場を越えて、競歩のようなスピードで空港の外へ出た。
「ナンパされない女の特徴は、歩くのが早いこと」
Taxi,Taxiと呼び込みをするおっちゃんたちに隙を見せてはいけない。
高い金網と広大すぎる道路にたじろぐ。
なかなか出られない。どこだどこだ。

空港の金網を越えたらバイクタクシー?のおっちゃんに拾われてしまった。
25000IDRでOKしてくれた。
とても疲れていたからバリの夜の車道にバイクで二ケツして飛び出すなんて、えっと思ったけど
ほとんど止まらず、12~3分でホテルに送ってくれた。
この路地を入っていくの?真っ暗闇。

腹が減って死にそうだった。
チェックイン後すぐ出かけ、最初に見つけた食堂で食べた。
ナシゴレンスペシャルとパパイヤジュース。
他に客はおらずフルーツをサービスしてくれた。
壁にヤモリがいっぱいいたよ。
男の人やおばさんや小さい赤ちゃんが外で遊んでいる。