これもお客様からおすすめ。ウォンビンつながりで観た。
ポン・ジュノ、というなんか聞いたことがある映画監督。
映像が、壁と人、風に揺れる木、影、光の明暗を使い分けてちょっとおフランスな感じでセンスがよかった。
これまたヘビーな内容で、重苦しく、映像も暗いし降り注ぎすぎる雨だが、
キム・ヘジャという女優さん(mother)、肌の張りがあって、きっときれいなんだろうな。129分の映画の中でずーっと出ずっぱりで、薬剤師であり闇の鍼師。それがとても効いている。
母の愛情というか、残酷なまで、共依存的ではあるけれど、そうだそうだ、と共感し、つい母になって応援してみてしまうな。
「悪いもの、過去の悪い心のしこりを消すつぼが、あるのよ、太ももに」
と言って。最後に自分に指す。
エンディング曲とバスの中でのダンスがよかった。Dance/Lee Byung Woo
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