ブロードウェイと銃弾
こむづかしくなくて、なんか楽しくなれるのないかなと思って観た。
ウディ・アレン監督だったのか、知ってたら観てなかった。
台詞の応酬がおもしろくて、あぁ、私がネイティブで英語がスラスラ聴き取れたのならもっとおもしろかっただろう。
一世一代のチャンス?が巡ってきたアーティスト(舞台作家)と彼を取り巻く人々。
舞台俳優のみなさんはみな魅力がないどころか、不快なやつらばかり。
事情があって降板させられない大根女優をネタに、舞台とともにに作家の人生もあれよあれよと変わっていく。
大根女優の付添で本読みに付き合っていたやくざのチーチ。彼が思いもかけぬ影響を与え始める。
舞台の世界と殺し屋の世界。現実離れした世界から、ほんとうの自分の人生、身の丈の人生が透けて見えてくる。
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