2015/06/27

Mix Culture in China Town Melaka


マラッカはその昔、ポルトガル、オランダ、その後イギリスに支配された。
中国からの移民が地元のマレー女性と結婚し、マレーと中華の融合した独自の文化(ババ・ニョニャ)を作りあげた。
マラッカのチャイナタウンは一階は中華風で、二階はヨーロピアンな色使いという雰囲気の家が立ち並んでいる。
先日見たベトナムの映画「青いパパイヤの香り」にちょっと似てる。(ベトナムはフランス統治)


モスクの隣に中国寺院があったり、すぐ近くにインド人街がある。
ポーチュギーセトルメント(Portuguese Settlement・ポルトガル子孫の村)で働く人たちはクリスチャンだという。
マレーシアは複合多民族国家という。違う思想、文化の人が交じり合って独立していっしょに暮らしてる。
島国で鎖国していた国からしたら考えられない、柔軟性と他者への寛容さがある。

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