読みました。
純文学ってこういうホンをいうのか。
田中慎弥さんの芥川賞受賞会見でのひねくれ感を見てこの人嫌いじゃないと思った。
が田中さんと付き合ったら目を見て話をしてくれなさそう。シャイで。愛してる?と聞いても「ん」しか言わなそう。
…。
小説は暗かった。
釣りが好きなようだ…。途中で魚の漢字が読めなくなった…。私が生まれるもっと前の昭和ぽかった。
性や暴力の表現は読み慣れているから嫌悪感はなかったが(お母さんが読んだら「女を何だと思ってるの!」と怒り出しそうだ)
緻密な心理描写を期待していた私にはとっつきにくい小説でした。
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