2012/07/30

「冷たい熱帯魚」の役者さんについて



これは冷たい熱帯魚公式サイトでパスワードを解くと見られる幻の予告編。
ふつうにYou Tubeに出てくるけど
猛毒エンターテイメントという名の通り覚醒剤的な映画で
あまりの血みどろと心臓への負担にもう二度と観るかと思ったけれどまた観たくなる不思議。

黒沢あすかさん

熟女系のAV女優だと思ってた。このシーンは必要なのか?と男でも疑いたくなるような場面でおっぱいを晒している。
アメブロでBlog書いてるけどあまりきれいに映っていない。首から肩のラインがすごくきれいな人。パーマをやめてこの人みたいなボブにしてしまった。

でんでん

この映画を観た人のほとんどがでんでん=トラウマしてるので特に言及する事はない。
映画の元になった埼玉愛犬家殺人事件の犯人が言ったという、台詞
「人間の死は、生まれた時から決まっていると思っている奴がいるがそいつは、違う。それはこの俺が決めるんだ!俺が今日死ぬと言えば、そいつは死ぬ!」
と言い放つと硫酸ストリキニーネ入りの栄養ドリンクを飲んだ人が目の前で苦しみ出します。

神楽坂恵

園子温監督の奥さん。乳輪の大きな女性で、大根役者。冒頭でこの人が主人公社本(吹越満)とその連れ子(梶原ひかり)のためにすさまじい料理を作ります。
今時短料理とか流行っているけどその比ではない「佐藤のごはん」をチンし、お惣菜をレンジにぶっこみ、お皿に盛り、おおよそ料理とは言えないものを平然と二人に作り食べさせます。

渡辺哲

でんでん演じる村田の友人?ヤクザ。トヨタだかホンダのCMでほのぼのとしたお父さん役を演じていたりバラエティーで焼きそば食べてるのを見たけど
映画の中で頭(死体)を持ってけらけら笑われているのでマジやきそばなんか美味くないこの人こそ私の中ではトラウマ。

吹越満

あれよあれよと殺人に巻き込まれていく寡黙な主人公。抑揚のないしゃべり方は平凡な日本人の代表。この人好きだ。
《番外編》

板尾創路

園子温監督の映画「愛のむきだし」で虐待する父親(カメオ出演?)を演じてる。この人ほど、台詞がなく顔のアップだけでド変態(の役)だと分かる人はいない。
木村拓哉は誰を演じても木村拓哉であるように、板尾さんは誰を演じても変態で、何年か前にルミネtheよしもとでご本人を見たけどただいるだけで存在感があった。

冷たい熱帯魚

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