「カメラを止めるな!」観ました。
最高だった。今年観た映画の中でぶっちぎり一番と思った。
最初わたしは一体何を見せられているのだろう?もしかしてチョイスを間違えた?と思ったのだけど、中盤に怒涛の方向転換があって目が覚め、わたしやっぱり映像が好きだわ、と思った。
最後感動すらしていた。
アドレナリンが超出た。
観る人をこんなに感情の変化に陥れる映画はない。
主演の俳優さんの口がだらしないところがすごくいい。
でもこのテンションで他の人にも勧めたら、ドン引きするかもしれないから、
一人で盛り上がるのが正しい。
猛烈な拍手をして席を立ちたかったけど、誰もしないからしーんとしたまま劇場を出た。
でもよだれが出そうな一体感があった。同じ時間同じ場所に居合わせた他の人も私と同じようにみんなケタケタ笑っていたんだもの。