ふむ、こういう話なのね。
隣の男の子4人組が、序盤めっちゃ真剣に観てた!と。
私もそうです。
オリエント急行に乗車し、イスタンブールから終点カレーへ向け山脈のあいだを走り出すところまでは、ワー!すっごい!これから旅が、物語が始まるウ!って感じで涙が出そうな美しさだったのですが、
殺人が起こってから、いわゆる密室推理劇が始まって、そこから、、、うーん、微妙!
ドラマがない推理ものは私には足りない。
ジュディ・リンチもペネロペ・クロスも出ているのにい!
復讐が動機の殺人は金田一少年の事件簿だけで十分だわよ。
いろんな人の名前が登場して説明され、ちょっとわけわかんなくなる。
このまま、目が回るような映像で、ジョニーデップとともに列車の旅を続けた方が。そっちの方が見たいぞ。←もはやオリエント急行殺人事件じゃない。
ケネス・ブラナーさんは、瞳の目がブルーでとても美しい。裸眼??
景色、列車がめちゃくちゃ美しいのはすべてCGではなく、実際、列車の実物も作ったそうだから、すごいね。
スタッフロールの、ヘアメイクさんに、日本人らしき名前がありました。