翌朝、案の定眠れなくて、夜明け前に目が覚めた。ときどき天井から「キキキ…」って聴こえるのはとかげ?
部屋にとかげがいるのはバリ島ではいいお部屋の証って言っていた。
うとうとして、明るくなってきたら、隣の駐車場でペットボトルをベコベコする人の音で再び、目が覚めた。
タイにもいろはすがある。500ml7B(約30円)でいきなり物価が1/3だ…。
地元の人が朝ごはんを買いそうなチェンマイゲート市場 Talat Chiang Mai Gate まで10分くらい歩いて、汁麺(センレック・ナーム)を食べた。こういう味がほっとする。
魚の練り物とレバー、煮込んだ骨付き肉、ねぎが入っていた。
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妹が約10年前タイのチェンマイ大学に留学していた。今日はそのときお世話になっていた雑貨&タイマッサージのサーラーチェンマイ Sala Chiangmaiへ行く。
日本人の旦那さんが経営している。
ターペ通りにある。
ソンテウの乗り方が分からず、歩いているうちに着いてしまった。
汗で背中がべちょべちょだ。
タイマッサージ1h(200B)を受けた。とってもすてきなお部屋でセンスがあってきもちよすぎた。勉強したいから手技を見たいと思うとrelaxできないので早々に完全なお客さんになっていた。
やさしい旦那さんのサーラーさんとお話させてもらったけどこのときは着いたばかりでまだ不安な旅をしていた。
ワロロット市場のあたり Talat Warorot
2017/06/24
「俺のペソと交換してくれないか」
タイの古都チェンマイへ旅立つ日、早朝6時台の中央線は比較的空いていた。
7時台だったらバックパック背負ってはた迷惑だし、押しつぶされてた。
格安航空券を買ったばかりに、バンコク・ドンムアン空港では自力で乗り継ぎをしなければならない。
2~3時間後のフライトでは万一間に合わないかもしれないという噂を聞き、ドンムアン⇒チェンマイ間の国内線は5時間後の便にした。
スクートというシンガポールのLCCの機体は、どこかから買い取ったのか古めかしく、掃除が行き届いていなかった。床にケチャップ、あちこちに傷。誰かが覗き込んだ窓には皮脂がべったりと…。
飛行機の中で寒い思いをするのがいやなので、フリースとタイツを着ていた。(月曜日に大急ぎでユニクロのオンラインショップで購入したフリースは発つ日の前日、水曜日の夜にしっかり届いた。ユニクロさまさま)
昼のドンムアン空港での入国審査は70分くらい時間がかかった。不思議な口ぶりのタイフリーク風の日本人男性ふたり(ちびとでぶ)の前に並んでおり、ずっと二人のコントを聞いていたのでまったく退屈しなかった。チビが親分でがたいのいいほうが子分。チビの方は聞けば何でも答えてくれそうだった。
「おい、いくらもってきた?」
がたいのいい子分は、すでに30000THB(約10万円)を両替して持ってきたという。非常にできた人だ。律儀だ。
親分が「おー、すげーな。俺のペソとも交換してくれないかなあ」などと言い、「ムリっすよ…」と小さな声でがたい苦笑い。
チェンマイ旧市街のゲストハウスに到着したのは、20時半頃、(時差マイナス2時間だから)出発してから17時間が経っていた。
「意外と早かったねえ。お金明日の朝でいいよ。ここがお部屋。ベッドだけ、シンプルでしょ」
とオーナーでかわいいおねえさん(子どもがいる)が案内してくれた。
緑に囲まれたシングルルームはエアコンなし、バスルーム付き。
湿度の高いチェンマイで、いつでもシャワーが浴びれれば十分だった。
きょうはもうシャワーを浴びて寝よう。移動、移動でくたびれたよ。
7時台だったらバックパック背負ってはた迷惑だし、押しつぶされてた。
格安航空券を買ったばかりに、バンコク・ドンムアン空港では自力で乗り継ぎをしなければならない。
2~3時間後のフライトでは万一間に合わないかもしれないという噂を聞き、ドンムアン⇒チェンマイ間の国内線は5時間後の便にした。
スクートというシンガポールのLCCの機体は、どこかから買い取ったのか古めかしく、掃除が行き届いていなかった。床にケチャップ、あちこちに傷。誰かが覗き込んだ窓には皮脂がべったりと…。
飛行機の中で寒い思いをするのがいやなので、フリースとタイツを着ていた。(月曜日に大急ぎでユニクロのオンラインショップで購入したフリースは発つ日の前日、水曜日の夜にしっかり届いた。ユニクロさまさま)
昼のドンムアン空港での入国審査は70分くらい時間がかかった。不思議な口ぶりのタイフリーク風の日本人男性ふたり(ちびとでぶ)の前に並んでおり、ずっと二人のコントを聞いていたのでまったく退屈しなかった。チビが親分でがたいのいいほうが子分。チビの方は聞けば何でも答えてくれそうだった。
「おい、いくらもってきた?」
がたいのいい子分は、すでに30000THB(約10万円)を両替して持ってきたという。非常にできた人だ。律儀だ。
親分が「おー、すげーな。俺のペソとも交換してくれないかなあ」などと言い、「ムリっすよ…」と小さな声でがたい苦笑い。
チェンマイ旧市街のゲストハウスに到着したのは、20時半頃、(時差マイナス2時間だから)出発してから17時間が経っていた。
「意外と早かったねえ。お金明日の朝でいいよ。ここがお部屋。ベッドだけ、シンプルでしょ」
とオーナーでかわいいおねえさん(子どもがいる)が案内してくれた。
緑に囲まれたシングルルームはエアコンなし、バスルーム付き。
湿度の高いチェンマイで、いつでもシャワーが浴びれれば十分だった。
きょうはもうシャワーを浴びて寝よう。移動、移動でくたびれたよ。
2017/06/08
秋田児童連続殺害事件
昨夜TVで秋田児童連続殺害事件の特集をやっていた。
殺害された男の子の名前は当時TVで頻繁に聞いた、特徴のある名前だったから覚えているせいもある。
今回、そのお父さんが、口元から上だけ写さず、登場していた。
お父さんの口から語られることば(それでも断片的で、編集されていたので、テレビ局が意図的に、誇張したり、削除した部分もあったろうと思うが)に耳を傾けた。
殺害された男の子と、お父さんの口元が、そっくりで泣けた。
「怒りという感情を私は好きではないので」というお父さんが、いっそう菩薩のように淡々として穏やかな口調で語るのはこの11年間で身に着けた術だろうと思った。
幼い子ども二人の命を奪ったにもかかわらず、犯人は無期懲役であり、2017年現在まだ生きていることに司法はどうなってんだと言わざるを得ない。
犯人畠山鈴香が悲惨な子ども時代、青春時代をすごしたことが度々語られるが、それと殺人を犯した事実はまったく関係がない。
人間としての愛らしさのまったくない人間に育ったこの女は、頭が悪く、精神が未熟なまま年だけ取ったと感じた。人と親密さを覚えることなく、母になった女。この人は特殊だと思いたい。
こんな人が日本にいると思う、すんでのところで殺人者にならずに済んでいる人が。
殺害された男の子の名前は当時TVで頻繁に聞いた、特徴のある名前だったから覚えているせいもある。
今回、そのお父さんが、口元から上だけ写さず、登場していた。
お父さんの口から語られることば(それでも断片的で、編集されていたので、テレビ局が意図的に、誇張したり、削除した部分もあったろうと思うが)に耳を傾けた。
殺害された男の子と、お父さんの口元が、そっくりで泣けた。
「怒りという感情を私は好きではないので」というお父さんが、いっそう菩薩のように淡々として穏やかな口調で語るのはこの11年間で身に着けた術だろうと思った。
幼い子ども二人の命を奪ったにもかかわらず、犯人は無期懲役であり、2017年現在まだ生きていることに司法はどうなってんだと言わざるを得ない。
犯人畠山鈴香が悲惨な子ども時代、青春時代をすごしたことが度々語られるが、それと殺人を犯した事実はまったく関係がない。
人間としての愛らしさのまったくない人間に育ったこの女は、頭が悪く、精神が未熟なまま年だけ取ったと感じた。人と親密さを覚えることなく、母になった女。この人は特殊だと思いたい。
こんな人が日本にいると思う、すんでのところで殺人者にならずに済んでいる人が。
2017/05/13
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」
神経衰弱ぎりぎりの女たち
原題:Mujeres al borde de un ataque de nervios
(ムヘレス アルボルデ デウンアタゲ デネルビオス)
※Google翻訳の発音を聞き取った。あってるかなー。
Mujeres(女のひと)
de un ataque (攻撃の)
de nervios(神経衰弱)英語はnervous なんとなく分かる。
Hola!(オラ/こんにちは)
1988年のアルモドバル監督映画(スペインはマドリッドのとあるアパートメントが舞台)を観ました。
赤が強烈。赤が最高。赤い電話機に、青いライト。すてきなお部屋。
主人公のカルメン・マウラさん、現在71歳。びっくらこいた、当時42歳?
脚がきれいです。
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」という原題直訳のあまりセンスのない邦題で、当然神経衰弱ぎりぎりの女たちばかりが出てくるのは想定内。渦中の男イヴァンはただのおっさんなところがちょうどよい。
これ、スペイン語が分かったらもっとおもしろかったかも、テンポが!(吹替えでもいいかも)
28歳のまだセクシーではないアントニオ・バンデラスも出てくるよ。
映画に登場するガスパチョを夏になったら作りたい!
ごくごくと飲んだら元気が出そう!
ガスパチョの材料
トマト
きゅうり
ピーマン
パプリカ
にんにく
塩こしょう
ビネガー
オリーブオイル
バケットの白い部分
原題:Mujeres al borde de un ataque de nervios
(ムヘレス アルボルデ デウンアタゲ デネルビオス)
※Google翻訳の発音を聞き取った。あってるかなー。
Mujeres(女のひと)
de un ataque (攻撃の)
de nervios(神経衰弱)英語はnervous なんとなく分かる。
Hola!(オラ/こんにちは)
1988年のアルモドバル監督映画(スペインはマドリッドのとあるアパートメントが舞台)を観ました。
赤が強烈。赤が最高。赤い電話機に、青いライト。すてきなお部屋。
主人公のカルメン・マウラさん、現在71歳。びっくらこいた、当時42歳?
脚がきれいです。
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」という原題直訳のあまりセンスのない邦題で、当然神経衰弱ぎりぎりの女たちばかりが出てくるのは想定内。渦中の男イヴァンはただのおっさんなところがちょうどよい。
これ、スペイン語が分かったらもっとおもしろかったかも、テンポが!(吹替えでもいいかも)
28歳のまだセクシーではないアントニオ・バンデラスも出てくるよ。
映画に登場するガスパチョを夏になったら作りたい!
ごくごくと飲んだら元気が出そう!
ガスパチョの材料
トマト
きゅうり
ピーマン
パプリカ
にんにく
塩こしょう
ビネガー
オリーブオイル
バケットの白い部分
「情婦」
情婦
観たことのある映画をもう一度借りてしまった。
冒頭で、あれ?と思い、10分観ても、あれ知っている…と思った。
ありまありま。
間違えたのはたぶん、情婦、というとんちんかんな邦題のせい。
原題は"Witness for the Prosecution"(検察証人)
私は自分の頭がそんなに悪くないと思うのに、ちょっと分からないところがある映画だけど、最後のどんでん返しはあまりの急さに頭がついていかず。
二回目でも会話の応酬とマレーネ・ディートリッヒの美しさにいっそう愉しめた。
このでぶちんの法廷弁護士が最高。いうこときかないから口うるさくなる看護師との掛け合い、エレベーターいすに乗って上下(笑)最高。
場面が少なく、モノクロなのに、こんなにおもしろい。
片眼鏡をチカチカさせて、人の顔にあて、様子を見る。嘘発見器みたい。色がないから光が効いてる。
私は重大な事実に気づいていなかったよ。
観たことのある映画をもう一度借りてしまった。
冒頭で、あれ?と思い、10分観ても、あれ知っている…と思った。
ありまありま。
間違えたのはたぶん、情婦、というとんちんかんな邦題のせい。
原題は"Witness for the Prosecution"(検察証人)
私は自分の頭がそんなに悪くないと思うのに、ちょっと分からないところがある映画だけど、最後のどんでん返しはあまりの急さに頭がついていかず。
二回目でも会話の応酬とマレーネ・ディートリッヒの美しさにいっそう愉しめた。
このでぶちんの法廷弁護士が最高。いうこときかないから口うるさくなる看護師との掛け合い、エレベーターいすに乗って上下(笑)最高。
場面が少なく、モノクロなのに、こんなにおもしろい。
片眼鏡をチカチカさせて、人の顔にあて、様子を見る。嘘発見器みたい。色がないから光が効いてる。
私は重大な事実に気づいていなかったよ。
2017/04/27
「暗くなるまで待って」
暗くなるまで待って
昔の映画なので独特の雰囲気。娯楽映画。
台詞がなんか入ってこないところがあったが、密室モノでも退屈せずに観れた。
けっこうスリラーだった。コワかった。
「暗くなるまで待って(Wait Until Dark)」のタイトルから、盲目の主人公が自身のハンデを強みにして立ち向かう内容だと分かるが、けっこうおもしろくて、ドキドキした。
そんなわけあるかい、と突っ込みたくなる部分もあったけど昔の映画だからそんな設定もあるかな、と。
敵の男がなんとなく外国訛りの話し方でそれが異質でよかったし、手伝ってくれる女の子グローリアが大活躍。
オードリー・ヘップバーンでなかったら、何でもない映画だったかもしれない。
昔の映画なので独特の雰囲気。娯楽映画。
台詞がなんか入ってこないところがあったが、密室モノでも退屈せずに観れた。
けっこうスリラーだった。コワかった。
「暗くなるまで待って(Wait Until Dark)」のタイトルから、盲目の主人公が自身のハンデを強みにして立ち向かう内容だと分かるが、けっこうおもしろくて、ドキドキした。
そんなわけあるかい、と突っ込みたくなる部分もあったけど昔の映画だからそんな設定もあるかな、と。
敵の男がなんとなく外国訛りの話し方でそれが異質でよかったし、手伝ってくれる女の子グローリアが大活躍。
オードリー・ヘップバーンでなかったら、何でもない映画だったかもしれない。
2017/04/26
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
おお、カタカナのダサさよ。
15年の前の映画だった。
オープニングがめっちゃカッコイイ。すごいおしゃれ。
実在する小切手偽造詐欺師フランク・W・アバグネイルJrの物語。
レオ様はやっぱりかっこいいし、演技が相当上手い。
パイロット姿も、イタリアンニット姿も、高校の制服姿も最高。
愛するお父さんはちょっと頭イカレ風で凄みがあって最高。アメリカ中、ヨーロッパにまでも、逃げて、逃げて、逃げまくるのだけど、この人、いちばん心が安らぐのは、大好きなお父さん、お母さんと一緒にいるときで、誰よりも家庭の温かさ・安らぎを求めている人、それでも偽造通貨で豪遊し逃げる毎日、とってもかわいそうな人に見えた。
途中新しい家族を得たくなって、もう少しで手に入りそうだった、それでも、逃げるのだ!
彼を追うFBI捜査官(トム・ハンクス)が最後の方にはお父さんのように思えてきたよ。
どこの国でもいつの時代でも、人は他人の肩書きにころっとだまされるのだ。
添え物にすぎない肩書きにね。
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